どーも!
プロ野球に興味がないのに、新庄剛志の監督就任会見を最後まで観ちゃったバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
野球に興味がない女子が何故、新庄剛志というオジサンに興味を抱き、その魅力についてブログで語りたいと思ってしまったのか…?
この心理を読み取れるオジサンは、おそらく職場でも信頼されているでしょうし、きっと若い女性にもモテるでしょう。
さて、このブログは若い女性にモテたいオジサン向けに書いているので、その点にスポットを当てて、新庄剛志の監督就任会見を見て感じたことを書いていきたいと思います。
ですので、野球論とか監督論みたいなことは書きません。
野球ファンとしてではなく、女性にモテたい一人の男として読んでくださいませ。

ちなみに野球には興味ありませんでしたが、この記事を書くに当たって少し調べました
まずはファッションを考察
まず会見で目を引いたのが、派手で奇抜なファッションですよね。
ですが、これを安直に真似してモテようとしても無駄です。(そんな人は滅多にいないと思うけど。)
新庄さん自身も会見で「自分自身がファッション」という趣旨の発言をされていました。
これは、「自分のキャラクターに合わせたものを選んだら、こうなった」とも受け取れますね。
自分のキャラクターを客観的に考えたうえで(またはどう見られたいのかを考えたうえで)、自分の好きなものを身に着けるのが、大人のおしゃれの流儀というわけですな。
それと、新庄さんはtwitterで「1番のファッションは体だからね^ ^」という発言しています。
1番のファッションは体だからね^ ^ pic.twitter.com/gBbTKG930F
— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) October 9, 2021

このtwitterでの発言には激しく同意なのだ!

カッコイイ大人の男は、他者への敬意と感謝を持っている
会見中、新庄さんは「自分が新しい監督像を作る」と強調していました。
そのいっぽうで会見開始直後の挨拶では、まず初代監督、そして前任の監督の名前を挙げ、その次の監督として自分が選ばれた喜びを言葉にしています。
革新的でありながらも、先人や前任者たちを否定しているわけではないことがわかります。
文化勲章を受章された長嶋茂雄さんへのリスペクトが感じられる「カンピューター」という言葉を用いたり、野村監督のモノマネも披露されていましたね。

職場で笑いを取る手段のひとつとしても、モノマネをするというのはいいかもしれませんなぁ…
また「監督像を作るのは全国のみんな」とも仰っていました。
自信があるからこそ、評価を他者に委ねる余裕が生まれるのでしょう。
このように新庄さんの自信にあふれた言葉の前後には、他者への敬意や感謝、気遣いもセットで加えられていました。
ただ自己主張が強いだけの人ではない、人間としての器の大きさを感じますね。
親しみやすい大人の男は、サービス精神にあふれる
見ている人を楽しませようという気持ちが伝わってくる会見でもありました。
このことからも、新庄さんが我が強いだけの人ではないことが分かります。
出し惜しみせず、ときに自虐的な笑いを狙う姿からは、リーダーとして率先してチームとプロ野球界を盛り上げていこうというリーダー像が浮かびますね。
ご本人が終始、笑顔でいたことも印象的でした。

おしゃべりは苦手というオジサマは、まず笑顔のコミュニケーションを意識していきましょう
あと、さっきも書いたけどモノマネで盛り上げ上手になるというのも、ひとつの手ですな。
頼りにしたい大人の男は、ブレない軸と堅実さを併せ持つ
冒頭にも書きましたが、私はプロ野球に興味はありませんでした。
新庄さんのことも失礼ながら、「元プロ野球選手の変なおじさん」「思いつきで行動する軽薄な人」としか思っていませんでした。
しかし、監督就任会見を見て、その印象は「ブレない軸を持っていて堅実な大人」へと変わりました。
チームとして「優勝なんて目指さない」という発言には、「地道な1日を積み重ね、その結果として優勝争いに食い込んでいく」という意図が含まれていました。
監督就任への話を受けた際にも、誰にも相談せずに即決したと仰っていました。
常に具体的な目標をイメージしていたからこそ、そのための努力を重ね、迷わず決断できたのでしょう。
個人としてのスローガンを聞かれた際には、「夢はでっかく、根は太く」。
堅実に足元を固めてこそ、大きな目標を達成できるという意思の表れですね。
思いつきで生きているようにも見える人ですが、そこにいたる過程には可能性を信じて努力を積み重ねているに違いありません。
だからこそ、チャンスを掴んで実現できるのでしょう。
このブログを読んでいるアナタは、女性との出会いをただ漠然と求めているだけの状態にはなっていませんか?
女性から好意を向けられるための準備はしっかりできていると自信をもって言えますか?
新人だろうが若かろうが一人前として扱う
新庄さんは、「新人が開幕投手の可能性もある」と示唆していました。
「新人であろうとプロである以上は一人前として扱う」と言っているようにも聞こえますね。
また、冗談なのか本気なのか、「選手としてもグラウンドに立ちたい」という趣旨のことも仰いました。
これは、「18歳の若手であろうと50歳目前の自分と同格だ!」と言っているようにも思えました。
このブログを読んでいるアナタは、若い女性のことを自分の言いなりにできる存在として、下に見てはいけませんぞ。


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