どーも!
お祭りの射的ゲームは料金が高すぎるといつも思うバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
さて、今回は2019年1月23日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『スターリングラード』のレビューでございます。
ちなみに私は2回目の視聴でしたが、改めてイイ映画だなと思いました。
すごく見応えがあるし、1度も観たことがない人には、ぜひともオススメしたい映画です。
映画『スターリングラード』のザックリした概要
第二次世界大戦でソビエト連邦の狙撃兵とした活躍した実在の人物を描いた映画です。
狙撃兵としての活躍、ドイツ軍の少佐との対決、女性兵士との純愛など、見どころが凝縮されています。
単純な戦争の歴史だけでなく、悲惨さや残酷さなど、学べることも多いです。
映画『スターリングラード』の主な登場人物とその印象
ヴァシリ・ザイツェフ(主人公で狙撃の名手)
元はウラルの羊飼い。
幼いころ、オオカミを相手にして祖父から狙撃を学ぶ。
学は無いが、狙撃に関する知恵は超一流。
演じているのはジュード・ロウです。
私はこの映画を観て、ジュード・ロウのことが好きになりました。
ダニロフ(ヴァシリの親友)
ソ連軍の広報係を務める政治将校。
ドイツ軍の攻撃によって壊滅した部隊の中でヴァシリと出会い、彼の狙撃の才能を認める。
ヴァシリを英雄的な兵士として新聞記事を書き、戦意高揚に一役買う。
ヴァシリとは親友となり、また恋のライバルともなる。
エロそうな顔。
ターニャ(超美人な女性兵士)
ソ連軍の女性兵士で、戦争の中、ヴァシリと互いに惹かれ合う。
ドイツ語を扱えるからという理由でダニロフに参謀本部への転属を勧められるが、自分は銃を持って戦いたいと言って拒否する。
サーシャ(戦場で生きる男の子)
戦地となっている市街地で生きる少年。
健気にヴァシリの勝利を信じ、ドイツ軍少佐にスパイとして接触する。
ケーニッヒ少佐(ヴァシリの宿敵)
ドイツ軍の少佐で、狙撃の達人。
ヴァシリの命を狙う老獪な狙撃手。
映画『スターリングラード』の見どころと感想
兵士は使い捨てなのか…?
オープニングで、ヴァシリは超満員の軍専用列車で前線へと送り込まれていきます。
戦場に降ろされるなり、そこではソ連軍幹部が、「銃は2人に1つだ!前の者が死んだら、その銃を拾って突撃しろ!」と叫んでいます。
少なくとも2人に1人は死ぬことを前提に丸腰での突撃を強要されているわけです。
まるで、「銃は数に限りがあって貴重だが、兵士の代わりはいくらでも補充できる。」と言わんばかりですね。
そんな突撃作戦が成功するはずもなく、防御態勢を敷いているドイツ軍の前にソ連兵はバタバタと倒れていきます。
しかし、突撃したソ連兵が退却しようとするなり、今度は「退却する臆病者は銃殺だ!」と自軍の幹部から掃射されてしまいます。
ロクに装備も与えられずに突撃させられる兵士と、後方で味方に対して銃弾を放つ軍幹部…
味方に与える銃は無いのに、味方を撃つための銃はあるという矛盾…
いつの時代も犠牲になるのは立場の弱い人間ばかりです。
このシーンを見て、昨今のブラック企業問題を連想する人も少なくないと思います。
次々と敵軍を撃つヴァシリ
戦争の負の面を述べたあとに狙撃シーンを見どころとして述べるのは気が引けますが、かと言って、仲間や愛する人のために戦う主人公の活躍を見ないわけにはいきません。
ヴァシリとダニロフが初めて出会うシーンでもあります。
仲間の遺体の中に埋もれるようにして隠れながら、敵軍将校を狙撃しようとするダニロフは、同じように遺体の中に身を隠していたヴァシリの声を聞きます。
ヴァシリの言動から、自分よりもヴァシリのほうが銃の扱いに慣れていると判断したダニロフは、ヴァシリに銃を渡します。
そして、銃を受け取ったヴァシリは、敵兵に勘づかれないように爆撃の音に合わせながら引き金を引き、的を外すことなく次々と敵の兵を打ち抜いていきます。
ここからヴァシリの狙撃兵としての運命がまわり始めます。
淫らで過激で美しい性愛シーン
いつしか愛し合うようになったヴァシリとターニャは、仲間の兵士も眠る宿舎の中でひとつになります。
宿舎といっても、まるで廃墟のような暗い建物で、ベッドがあるわけでもなく他の兵士たちも含めて雑魚寝状態な場所です。
そんな、いつ誰に気付かれるかも分からない場所で、互いの身体を求めあう二人…
なんともドキドキするシチュエーションですな。
抑えきれない息遣いと腰使いがすごくエッチです。
でも、決して、ただイヤらしいだけのシーンではなくて、そこに美しさを感じてしまうような素敵なシーンだったと思います。
老若男女を問わず、魅入ってしまうこと間違いナシです。

もっと語りたいシーンではありますが、これ以上書くと欲求不満だと思われそうだし、これくらいにしとくか…
ターニャを巡る三角関係とダニロフの嫉妬
ヴァシリとターニャの関係を察した政治将校のダニロフは、嫉妬に狂い、ヴァシリのことを上層部に悪く報告してしまいます。
しかし、後になってから親友でもあるヴァシリに対して自戒の念を覚えたダニロフは、親友のため命を懸けて敵を誘い出す決意をします。

男って生き物はなんて不器用なんだ…
ドイツ軍少佐との狙撃対決
この映画の一番の見どころであります。
ヴァシリとケーニッヒ少佐は、荒れ果てた市街地で、互いに位置を探りあり、互いの思考を読み合い、何度も相手を撃ち抜く機会をうかがいます。
が、狙撃兵としての経験はケーニッヒのほうが勝っているようで、ヴァシリは何度も窮地に陥りつつ、幸運に助けられたり、機転を利かせることで窮地を脱します。

果たしてヴァシリはケーニッヒを出し抜き、敵に銃弾を撃ち込むことができるのか…?


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