どーも!
生まれてから1度も飛行機には乗ったことがない(2018年時点)バーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
今回は10月2日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『フライト・オブ・フェニックス』のレビューでございます。
映画『フライト・オブ・フェニックス』のザックリ概要
閉鎖が決まった石油採掘場からの帰還中、作業員たちを乗せた輸送機が嵐に巻き込まれて砂漠に不時着。
砂漠のド真ん中で望みの薄い救助隊を待つが、砂漠の脅威が乗組員たちに襲い掛かる。
果たして乗員たちは無事に砂漠から脱出することができるのか…?
映画『フライト・オブ・フェニックス』の主な登場人物とその印象
フランク
輸送機の操縦士。
墜落後もリーダーシップを発揮しようとするが、けっこう他のメンバーと揉める。
仲間を救うため、命を懸けるシーンがカッコ良かったです。
ケリー
唯一の女性メンバー。
まあまあ美人で、たまにセクシーなタンクトップ姿になる。
エリオット
石油採掘場に転がり込んでいた正体不明の無関係な人間。
重量オーバーで輸送機が不時着した原因。
インテリぶったオタクで、徐々に増長していくイヤなやつ。
もし、無事に砂漠を脱出できたとして、帰還後に他のメンバーからどういう扱いを受けることになるのかとか考えなかったのかな…?
AJ
輸送機の副操縦士。
限られた水や食料を管理したり、メンバー間のトラブルに対処したりする。
縁の下の力持ち的存在。
イアン
会社内ではそこそこ偉いけど、救助費用を割いてもらえるほどの存在ではないらしい。
たまに偉そうな態度になるけど、基本的には他のメンバーとも協力的な紳士。
その他
ほかに5人くらいの男が輸送機に乗り込みます。
それぞれ出番や役割がありますがネタバレにつながるので割愛。
映画『フライト・オブ・フェニックス』の見どころ
自然の脅威もさることながら、人間の恐ろしさも実感させられる映画です。
と同時に、窮地に陥ったときの仲間の絆の尊さも教えてくれる映画でした。
ひとつの目的に向かってチーム一丸となっていく姿はカッコイイですね。
もちろん、その過程では様々なトラブルが発生しますが、仲間内で争っている場合ではありません。
奇想天外な発想、エリオットの「マジか?」と思わせる正体など、驚きの展開もあって面白かったです。
ラストシーンもカッコ良くて印象的でした。
極限のサバイバルや、航空機が好きな人にオススメの映画です。

あとワイルドな男が好きな女性にもオススメだよ。


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