どーも!

いつかはパソコンを自作したい!
という野望をついに果たしたバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
今、このブログを読んでいるアナタは、
「パソコンの自作なんて、専門知識や特別な技術がないとできないでしょ?」
なんて、思っていませんか?
でも、実はパソコンの組み立て作業って、やり方さえ分かっていれば小学生でもできちゃうくらい簡単なんですよ。
実際に私は小学生がパソコンを組み立てている↓の動画を見て参考にしました。(かわいい!)
というわけで、今回から数回に分けて、初めてのパソコン自作に挑戦して感じたことや、実際に選んだパーツレビューを記事にしていこうと思います。
- パソコン自作に当たっての入門知識と心構え
- 実際に選んだパーツのレビュー
- 組み立て時に初心者が気を付けるべきこと
特にこの3点について、いくつかの記事に分けてパソコン自作初心者の視点から書いていこうかと思います。
とりあえず今回の記事では、「パソコン自作初心者に必要な心構えについて」がテーマです。
パソコン自作に挑戦するか、それとも既製品のパソコンで済ませるか、迷っている方はぜひ読んでください。
パソコン自作は、不器用な文系女子でも出来るくらいに簡単でした
ワタクシ、高校は普通科、大学は文系でした。
なので、パソコンや機械の組み立てについて専門的に勉強したことはありません。
小中学校時代、工作物を提出する課題もメッチャ苦手で憂鬱でした。
そんな私でも、

アレ?けっこう簡単だったな!
と思えるくらい、パソコンの自作は誰でもできちゃいます。
むしろ、

やっべ、パソコン自作するの楽しっ!
って思えたくらいです。
なので、
「パソコンの自作って難しそうだな…」
と、ためらっている方も、ぜひ挑戦してみてほしいです。
子供のころにミニ四駆を作ったことがある人なら、たぶんパソコンも自作できます。

簡単とは言っても、事前の下調べや予備知識は必須ですぞ。
パソコン自作のメリットとデメリット
パソコン自作は楽しいぞ
先ほども言いましたが、私は不器用で工作が苦手です。
夏休みの自由工作とか、最悪でした。
しかし、そんな私でも、パソコンの組み立てを楽しく感じることができたのです。
自分で選んだパーツをひとつひとつ組み立て、完成系へと近づけていく…
そして、実際に完成させたパソコンが起動したときの達成感!

おおー!自分で組み立てたマシンが、マジでパソコンとして動いとる!
っていう当たり前だけど、不思議な感動がありました。

オイラのパソコン、自作なんだぜ~
って、友人・知人に自慢もできます。
『 自作er(ジサカー) 』はモテる? なんて記事もあります。
「モテたくてバンドを始めた」なんて人がいるように、「モテたくてパソコン自作した」なんて人がいてもいいじゃない!
パソコン自作に向いている人・向いていない人
納得の自作マシンを手に入れるためには、パーツを揃える前段階から徹底的に調べる作業が必要となります。
この「調べる」という作業を面倒くさいと感じる人は、自作なんてしないで既製品(あるいはBTO製品)を買ってしまったほうが手っ取り早いと思います。
私もパソコンを自作しようと決意した最初のころは、聞いたこともない専門用語について調べたり、自分の目的に合ったパーツについて調べたり、苦労もしました。
しかし、徹底的に調べ上げたからこそ、自作の奥深さにハマり、自作の楽しさを体験することができました。
じつはワタクシ、パソコン自作を決意してから、下調べに2か月の期間を要しました。
実際はそこまで時間をかけなくてもよかったのですが、パソコン専門誌を読んだり、自作er(ジサカー=自作する人)のブログやYOUTUBEを見ること自体が楽しくなっちゃったのです。
当初の予算をオーバーしたり、コストを抑えるために性能面で妥協したりもしました。
そんな苦労と楽しさを味わいつつ、性能面、コスト面、ルックス面、すべてにおいて納得のマシンを手に入れることができるのが、パソコン自作の醍醐味です。
徹底的に調べて得た知識は、金銭的な意味だけでなく、今後のパソコンライフにも活用できる資産となります。
パソコンの組み立て作業じたいに手先の器用さはあまり必要なかったです。(でも器用なほうがいいことはいい。)
それよりも、「事前に調べて、知識を得る」という作業を楽しめる人こそが、パソコンの自作に向いている人だと思います。
安くて高性能なパソコンが手に入る
「最近はショップオリジナルPCが安くなっているので、自作するメリットはない。」
なんていう人もいますが、基本的には自分でパーツを揃えて組み立てたほうが安いと思いました。
たしかにパーツ構成によっては、ショップオリジナルPCとコストが変わらなかったり、逆に高くなる可能性もあるかもしれません。
でも、パーツ構成しだいでは1~5割くらい、あるいは5000円~10万円くらい安く仕上げることも可能になってきます。
自分の使用目的に合ったパーツ選びをすることが、自作パソコンを安く仕上げるコツのひとつです。
物理的な故障は自分で直せるようになる
もしかしたら数分で直せる故障かもしれないのに、わざわざショップに持ち込んだり、梱包して送ったりするって面倒くさくないですか?
いちど自作を経験しておけば、どのパーツがどんな働きをしているのか理解することができます。
もしパソコンが不調になった場合でも、その原因の特定をある程度は自分でできるようになります。
原因が特定できれば、自分で故障したパーツの交換や修理もできるようになるのです。(意外と多いのがパーツやケーブルの単純な接触不良で、この場合、数分~数十分で直せちゃったりする。)
後々、スペックアップのためのパーツ交換や増設も簡単にできちゃいますね。
まとめと次回予告
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
少しはパソコン自作に興味を持っていただけたでしょうか?
途中、パソコン自作には「調べる作業が大事」という趣旨のことを書きました。
私のような素人の駄文を最後まで読んでくれたアナタなら、きっと調べる作業も苦にはならないはずです。
さらなる興味を持ってくれたアナタ様のため、次回からの記事では実際に私が選んだパソコンパーツのレビューを書いていく予定です。
- もっとコストを抑えるには…?
- もっと高性能なマシンにするには…?
といった比較検討もしていきますので、ぜひ、パーツ選びの参考に読んでください。



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