どーも!
「花より男子」ならぬ「花よりダンディ」派のバーチャルブロガー、キサカ・ユメノです。
普段は50歳前後の独身のオジサマに向けて執筆しているつもりの当ブログですが、今回は女性へのプレゼントに悩んでいる全世代の男性に向けた内容となっております。

マジで万能なプレゼントを紹介すっぞ!
さて、このブログを読んでいる男性方は「ハーバリウム」ってご存知ですか?
最近はテレビで紹介されたりすることもあるので、男性でも知ってる人はわりと多いかな?
もともとの意味としては「植物の標本」といった感じで、押し花やドライフラワーも含まれていると思いますが、最近はボトルに花を詰めてオイルで満たしたモノを指し、これが女性たちに人気なんです。
女性へのプレゼントと言えば花束を連想する男性も多いでしょうし、実際、花束のプレゼントというのは女性にとって特別な嬉しさがあるものです。
しかし、花束はデート中に持ち歩くには適しませんし、やはりどこか気恥ずかしさもあって、ハードルの高さを感じるオジサマも多いと思います。
そんな悩みを解消してくれるプレゼントこそが、ハーバリウムなのです。

インスタ映えもするよ!
ハーバリウムをプレゼントに贈るメリット
- 生花の花束と違って持ち運びしやすい
- 花束ほどのキザっぽさはない
- 花束以上に見た目はオシャレ!
- 生花に比べて長寿命(素材や設置場所によって3か月~1年くらい)
ハーバリウムのプレゼントは関係性に合わせて選べるバリエーションも豊富
特別なお祝い事の贈り物ならともかく、さりげないプレゼントって難しいですよね。
が、そんな迷いも解決してくれるのがハーバリウムです。
完成品として市販されているものだと、だいたい千円から数万円のものまで価格の相場もピンキリ。
女性との親密度に合わせて最適なものを選べるのもハーバリウムのメリットです。
キサカ個人が提案する目安として、
- まだ相手に恋愛を意識されていない段階ならば、高いものを贈って気を遣わせるよりも2000円以下の小瓶サイズが妥当。
- 付き合い始める手前の恋人未満なら、気を遣わせることもガッカリされることもない範囲の2000~5000円程度が妥当。
- 結婚記念日に奥様への感謝を伝えるには、5000円以上のハーバリウムで家の中をより華やかに!
といった感じでしょうか。
前述したようにハーバリウムの寿命が長くて1年程度ですので、1年後の記念日やクリスマスにもまた別のハーバリウムを贈ることもできます。

まさに女性へのプレゼントに悩んでいる人には最適ですね。
ちなみに上記の価格目安は、あくまでさりげないプレゼントととしての場合です。
それと、恋人未満の女性へのプレゼントや奥様への日頃の感謝を伝えるための贈り物なら先ほど提案した金額のハーバリウムだけで充分かもしれませんが、付き合っている彼女の誕生日やクリスマスプレゼントとなると少し物足りなく感じる女性も少なくないハズ。
そんな彼女へのプレゼントにもハーバリウムを贈りたいとお考えなら、お互いの年齢を考慮した価格のアクセサリーや財布などをハーバリウムとセットで贈れば喜ばれると思いますよ。
その場合はアクセサリーや財布がメインのプレゼントで、ハーバリウムはプラスα(もしもメインのプレゼントが気に入られなかった場合の保険)程度に考えましょう。
ちなみに付き合っている彼女への誕生日プレゼントの相場はいくらが妥当か考えてみた
(あくまで私の感覚です。興味がなければ読み飛ばして次へどうぞ。)
お互いの年齢や付き合っている期間によっても変わってくると思いますが、ここでは同い年の彼女へのプレゼントを想定します。
- 中学生
500~3,000円。
親からお小遣いをもらっている身ですから、あまり高いものは逆に印象が悪いかも。 - 高校生
1500~10,000円。
アルバイトをしているなら5000円以上でもいいけど、バイト禁止の場合は親からお小遣いをもらっている身であることを意識しましょう。 - 20歳前後
5000~20,000円前後。
学生か社会人かによっても違うし、実家暮らしか仕送りを受けている学生かによっても違ってきますね。 - 23歳以上の社会人
う~ん…
普通に社会人として働けている人だったら、10,000~50,000円くらいでしょうか。
年代によっても変わってくるかと思います。
大人ですから、ご自身のおサイフ事情と彼女の欲しいものを見極めましょう。
※ あくまでキサカが考えた目安ですので参考までに。
同じ金額のものでも、

高いプレゼントを受け取るのは気を遣ってしまう
という人もいれば、

これくらい自分で買えるし…
とガッカリする人もいるでしょうから、あまり値段ばかり気にせず「何をプレゼントしたら彼女が喜ぶか?」ということを最優先に考えてください。
プレゼントするんだったら、既製品よりも手作りのハーバリウムに挑戦しよう!
少し脇道に逸れましたが、ハーバリウムの話題に戻します。
実はハーバリウムというのは手作りすることも可能です。(手作りキットも販売されています。)
はっきり言って自作のハーバリウムよりも、既製品のハーバリウムのほうが手軽だし見栄えもいいとは思います。
しかし、「付き合ってもいない若い女に大金は使うな! 」という記事でも書きましたが、「プレゼントは想い」を届けるモノ。
想いを受け取る女性は、たとえ不恰好だとしても、時間をかけて作ってくれた世界に一つだけのハーバリウムのほうが喜びます。
個別に材料を揃えることもできますし、手作りキットも市販されていますので、ハーバリウムをプレゼントとして贈るなら、ぜひ自作に挑戦してみてください。
よくある手作りプレゼントは引かれがちですが、ハーバリウムは手作りのほうが渡しやすいよ

実は最近、ハーバリウムを自作することに凝ってるんだけど、たくさん作りすぎて部屋に置く場所がなくなっちゃってね

ベランダで花を栽培してるんだけど、そのまま花を枯らすのがもったいなくてね
と、こんな言葉を建前にすれば、プレゼントを渡すほどの関係性がない女性にも、さりげなく贈ることができるのが手作りハーバリウムの利点です。
受け取る側の女性も

どうせ余っているモノだったら…
とあまり気を遣わずに済みますし、しかも

余りモノなのにすごい綺麗!
と喜びます。
さらにオシャレで繊細な趣味を持っていることや、花を栽培している優しい男性だということをアピールすることもできます。
ぶっちゃけ実際つかう花は、お花屋さんで購入したものでも構いません。(ただし、生花をハーバリウムで使う前に下処理が必要な場合もあります。)
後々になって、実は自分で育てた花ではなかったことがバレても、

どうしてもプレゼントしたかったけど花を栽培している時間がなかったんだ。
と言い訳すれば、

私のためにわざわざありがとう!
と逆に嬉しく思うハズなので心配無用。


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