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【文系女子でも出来ちゃった】初めての自作PC【必須パーツのレビュー】

安物買いは銭失い?
記事内に広告が含まれています。商品名または商品広告画像は販売ページにリンクしています。

どーも!

何事もまずは形から入るバーチャル・ブロガー、キサカ・ヒメノです。

今回の記事では、

  • 初めてパソコンの自作に挑戦するけど、どんなパーツを選べばいいか分からない
  • 予算10万円以下で(さらにできるだけ安く)、コスパの良いパソコンを自作したい
  • パソコンは軽めのゲーム(ドラクエ10とか)が快適に遊べるくらいの性能があれば十分

なんて人向けに、実際に私が選んだパーツのレビューを書いていこうと思います。

私にとって初めての自作パソコンですが、各パーツについては徹底的に調べた自信があります。

相性問題や動作保証も、各パーツメーカーのWEBサイトで確認済みです。

実際に4か月以上使用していますが、大きなトラブルは今のところありません。

ただし、なかには現在は入手不可能だったり、価格が変動してコスパが悪くなっているパーツもありますので、ご注意くだされ。

その場合は、「いま自作PCを組むなら…」と仮定したうえで別のパーツ案も提示いたします。

※ 「そのパーツ選択はおかしいだろ?」とお気づきの点がありましたら、メッセージ欄やtwitterでご指摘いただけると助かります。

自作したパソコンのパーツ紹介と購入時(2021年7月)の価格

CPU:【AMD】RYZEN 3 PRO 4350G [20980円]
CPUクーラー:【SCYTHE】手裏剣 弐 [3530円]
マザーボード:【ASROCK】A520M-HDV [6980円]
メモリ:【CFD】W4U3200PS-8G 2枚組 [11350円]
グラフィックボード:なし(CPU内蔵)
光学ドライブ:HL-DL-ST DVDRAM GH24NS50 旧PCから流用
ストレージ1:【Crucial】P2 CT500P2SSD8 [6980円]
ストレージ2:【WDC】 WD60EZAZ 旧PCから流用
電源パーツ:【玄人志向】KRPW-BK450W/85+ [5435円]
PCケース:【Thermaltake】Versa H26 [4139円]
追加ファン:【SCYTHE】Wonder Snail 120 [1035円]
リムーバブルケース:【オウルテック】OWL-IE5CB [2870円]

↑の太字パーツは、パソコンを構成するパーツの中で基本的に必要不可欠なものです。

合計金額(2021年7月購入時):63299円(旧PCからの流用品は含まず)

人によっては全く不要なパーツもあるので、安く済ませようとするなら5万円台でも自作できるかと思います。

私は、ほとんどのパーツは楽天で揃えました。

楽天セールのタイミングで、うまいことポイント還元が11%になったので、実質的には5万円を切ってます。

私よりもさらに多くの楽天系サービスを利用している人なら、セールやキャンペーンで40%以上のポイント還元も狙えるでしょうから、もっとお得に組めるかもしれません。

楽天以外で揃えるなら、ヨドバシドットコムかアマゾンがお買い得な印象。

他にパソコン工房、ツクモ、ドスパラ、ソフマップ、PCワンズなど、お好きなショップがある方はそちらで。

ちなみにOSは、新たに買う必要がある人もいれば、旧PCから引き継げたり無料のLinuxを使う人もいるかと思うので省きます。

各パーツの選んだ理由とレビュー

各パーツのスペック等は詳しく書かないので、販売店のページで確認してください。(リンクは張っておきます。)

CPU:【AMD】 RYZEN 3 PRO 4350G

※ 2021年12月時点で在庫のあるショップは少ないし、あったとしても価格が高くなっているので、今なら他の選択肢を選んだほうがいいです。

選んだ理由

グラフィックボードは搭載しないことにしたので、グラフィック機能内蔵CPUを選びました。

ちなみに2021年時点、CPU内蔵のグラフィック機能はintelよりもAMDのほうが性能が高いようです。

なので、グラボは付けないけど、そこそこのグラフィック性能がほしいという人はAMD製のCPUがおすすめ。(ただし製品名の末尾に「G」が付くものに限る。)

良い点

発熱量や電力消費が少ないので、冷却に気を使う必要性が低く、電源パーツも高価なものは必要なし。

他のCPUをいま検討するとしたら

第一候補:【AMD】 RYZEN 5 5600G

私の自作PCに取り付けた RYZEN 3 PRO 4350G の進化版&ワンランク上位機種。

そこそこのグラフィック機能を内蔵しているので、グラフィックボードを取り付けずともゲームがそれなりに快適に遊べるかと。(あるいは価格が落ち着いてからグラボを新たに増設という手もアリ)

第二候補:【Intel】 Core i7-11700

第一候補の RYZEN 5 5600G よりもグラフィック性能で劣る。

第三候補AMD】 RYZEN 5 3600

世代が古くなりますが、お値段は少し控えめ。

ただし、別途グラフィックボードの搭載が必須となりますので、結局コストアップ。

GeForce GTX 1650 あたりのグラボを付ければ、グラフィック性能は3つの候補の中では断トツで良くなる。

マザーボード:【ASRock】A520M-HDV

※ PC自作初心者さんへの注意:このマザーボードはAMD製CPU用です。インテルのCPUを選ぶ予定の人は使えません。

私が選んだ理由

①:安い!

安いけど、私にとって必要な機能はすべて付いているので十分でした。

「メモリを4枚差す」とか「光学ドライブ、3.5インチHDDや2.5インチSSDを5台以上搭載する」のでなければ、大抵の人は必要十分な製品だと思います。

②:M.2 SSD と SATAコネクタが排他利用ではない。

マザーボードによっては、M.2 SSD を搭載すると、SATAコネクタのひとつが利用不可になってしまう仕様の製品があります。

が、A520M-HDV は M.2 SSD を装着しても、SATAコネクタは4つ全て動作します。

③:D-subコネクタがある(古いモニターがサブとして使えそう)

ディスプレイ用コネクタは、HDMI、DVI-D、D-subの3種類が使えます。

私はD-subしか使えない古い液晶ディスプレイを持っていまして、これをサブモニターとして活用したかったのです。

不安点

耐久性が心配かも…

中~高価格帯のマザーボードは高耐久性をウリにしている製品も多いです。

が、廉価版という位置づけのA520シリーズはどうなのか…こればっかりは、ある程度の期間が経たないと分からないですね。

今のところ(組み立てから約4か月経過)、問題はナシ。

他のマザーボードを検討するなら

第一候補:ASRockB550M Steel Legend

堅牢がウリのマザーボード。

マザーボードの寿命は3年という人もいれば、10年という人もいたりしますが、やっぱり壊れにくいほうがいいですからね。

拡張性も高いので、SSDやHDDをたくさん搭載したいという人や、メモリーを4枚差したいという人におすすめです。

見た目もカッコイイのだ。

第二候補:【ASRock】H510M-HDV

私が自作PCに搭載された A520M-HDV のインテルCPU用モデルといった位置づけ。

インテルのCPUを使うとしたら、私はこれを選んでいたでしょう。

CPUとマザーボードはセット品がおすすめ

安い

セットで買うわけですから、当然お安くなります。

ただ、購入時期によっては大きな値下げは期待できないかも。

単品では入手困難な製品も買える

たとえば、AMD RYZEN 7 PRO 4750G は、もはや単品で購入ができるショップはほとんどありません。

でも、マザーボードとのセット品としての在庫は、まだ購入可能だったりします。

組み合わせを間違える心配がない

自分が選んだパーツ同士の規格が合わなかったらどうしよう?

なんて心配をしなくてもいいのが、セット品の良いところです。

CPUとマザーボードの規格だけは、しっかり合わせなくてはパソコンを完成させることができませんから、不安な人はセット品を選びましょう。

メモリ【CFD】W4U3200PS-8G 8GB×2枚

私が選んだ理由

まずは、オーバークロックなしで出せる最高速度のメモリであること。

そして、2枚組であること。

その中から、1GBあたりのコストが安いものを選んだら、これになりました。

私が購入したとき(2021/07)よりもメモリの価格は下がっているので、今だったらワンランク上を狙うのもアリです。

他のメモリを検討するなら

第一候補:【CFD】W4U3200PS-16G 2枚組 (16GB×2枚)

私が選んだメモリの2倍の容量ですが、価格は2倍以下に抑えられています。

今、自作するとしたらこっちのほうがコスパ良し。

第二候補:【G.SKILL】F4-3200C16D-32GTZRX 2枚組 (16GB×2枚)

スペックは第一候補と同じです。

少し高いけど、LEDが光ってカッコイイのだ!

SSD:【Crucial】P2 CT500P2SSD8 (500GB)

私が選んだ理由

メモリと同じく、1GBあたりのコストが安いものを選んだら、容量500GBのこれになりました。

もしかしたら他メーカーのほうが安かったかもしれないけど、なんとなくCrucialのSSDは寿命が長い気がするのよね。

今なら容量1TBのほうがコスパ良し。

他のSSDを検討するなら

筆頭候補:【Crucial】P2 CT1000P2SSD8 (1TB)

私の自作PC搭載SSDの容量2倍バージョン。

価格は2倍以下なのでコスパで選ぶならコッチのほうがお得。

頻繁に大量のデータの書き換えをする人は、寿命的にもこっちのほうがおすすめ。

でも、他にデータ保存用のHDDを用意するなら500GBのほうで十分かも。

電源パーツ:【玄人志向】KRPW-BK450W/85+

私のパーツ構成なら、必要十分な性能です。

むしろオーバースペックなくらいですが、電源パーツは余裕を持たせたほうが寿命も長くなるらしい。

少しでも安く仕上げるならCorsairCV450 のほうが良かったかもなぁ…(安いかどうかは販売店にもよる。)

とりあえず、まとめ

とりあえず、このページではパソコンを構成するために必須のパーツだけ紹介いたしました。

パソコンに求めることは人それぞれです。

私のレビューは参考程度にして、必要な情報はご自身でも調べてみることをおすすめします。

あっ、必須じゃないけど、あったら便利なパーツについては次に記事にて紹介いたします。

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