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巨人がマジで恐ろしい!映画『ジャックと天空の巨人』

映画レビュー
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どーも!

高層マンションよりも平屋に住みたい高所恐怖症のバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。

今回は2018年10月6日にフジテレビの土曜プレミアムで放送された映画『ジャックと天空の巨人』のレビューでございます。

いつもはネタバレしないように書いていますが、今回はいつもより少しだけネタバレ要素が多めです。

いちおう重要な箇所には、なるべく触れないようにしておきます。

映画『ジャックと天空の巨人』のザックリした概要

イギリスの童話『ジャックと豆の木』を題材にした大人も子供も楽しめるアクションアドベンチャーです。

前半部分では、豆の木にまつわる伝説と陰謀、豆の木を登って姫様救出に向かうジャックと騎士団の冒険を描いています。

中盤は、天空にやってきたジャックと騎士団の姫様救出作戦です。

そしてクライマックスは、人間を食べるために下界へと降りてきた巨人達と人間達との戦いです。

映画『ジャックと天空の巨人』の主な登場人物とその印象

ジャック

村のはずれに住んでいる青年。

王様や姫様にも馴れ馴れしく話しかけちゃったりして少し世間知らずな感じですが、正義感と勇気は騎士団長にも認められるほどにあります。

でも、残念ながら私の好きなタイプではなかった…

イザベル

結婚がイヤで城を飛び出すお姫様。

街の見世物小屋でチンピラに絡まれているところをジャックに助けてもらいますが、お礼も言わない高飛車姫様。

かと思わせておいて、かなりカワイイです。

エルモント

騎士団長。

城を抜け出した姫様がチンピラに絡まれているところを助けたジャックに遭遇しますが、やはり偉そうな態度でお礼も言いません。

といいつつ、かなりイケメンです。

ロデリック卿

イザベルの婚約者。

巨人を操って人間世界を支配しようという陰謀を企てます。

めっちゃ悪いやつです。

ブラムウェル王

この手の映画や御伽噺に登場する王様って無能で傍若無人だったりしますが、ブラムウェル王は意外と人格者な王様です。

国を守るため、空から帰ってこない娘を諦めて豆の木を切るという苦渋の決断をします。

巨人との戦いでも前線に立って指揮を執ります。

やはり人の上に立つ人間というのは、こうでなければいけませんね。

娘の婚約者選びと側近人事は失敗しちゃってますけど…

ファロン将軍

巨人のボスで頭がふたつある。

人間を食べたい。

ファム

ファロンと一緒に人間界に攻めてくる巨人のひとり。

やはり人間を食べたい。

映画『ジャックと天空の巨人』を見た感想と見どころ

大人から子供まで楽しめるドキドキのファンタジー映画

童話をもとにした映画ですが、冒頭でも書いたとおり、子供だけでなく大人も楽しめるストーリーと世界観が作られています。

権力を握ろうと陰謀を企てる悪人がいたり、巨人が野蛮でありながらも狡猾で恐ろしい存在として描かれていたりします。

人間が好物という巨人の描写がとにかく恐ろしいです。

ハラハラドキドキの緊迫したシーンの連続でした。

ジャックとイザベルの身分違いの恋の行方も気になるところ。

大迫力の攻防戦

下界へと降りてきた巨人たちを迎え撃つ籠城戦は大迫力で見ごたえ充分でした。

巨人を相手に差し迫った戦況の中で作戦を立て、兵器を駆使して戦うブラムウェル王と騎士団長エルモントの雄姿がカッコ良かったです。

もちろん最後は、主人公のジャックが知恵と勇気を振り絞って巨人を制し、世界を平和へと導きます。

続編は現代人 vs 巨人?

めでたし めでたし。

と、エンディングは終わるわけではなく、場面は現代のイギリス、ロンドン塔に切り替わります。

なにやら続編を匂わせるようなエンディングとなっていますが、続編はあるのでしょうか…?

というか、現代に現れた巨人 VS 現代兵器で応戦する人間の戦いという映画も見てみたいですね。

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