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ゲーマーじゃなくても超便利!エレコムのゲーミングマウス【M-DUX30BK】

安物買いは銭失い?
記事内に広告が含まれています。商品名または商品広告画像は販売ページにリンクしています。

エレコムのゲーミングマウスM-DUX30BKを簡潔に評価するなら、中華メーカー並みの高コスパゲーミングマウスです。
そして、記事タイトルにも書いたとおり、ゲーム以外の作業効率も上がるのでゲーマー以外の方にもおすすめです。

とくに、

  • これまでゲーミングマウスを使ったことはないけど、興味がある
  • ゲーマーじゃないけど、多ボタンマウスに興味がある

なんていう人におすすめしたいです。

ところで、パソコンでネットを見てて興味のないページを閉じるとき、どうしてます?

キーボードの「Ctrl + W」同時押しで閉じます?

それとも、ブラウザの上にある×ボタンを押してます?

ブラウザの×ボタンを押して閉じるとき、カーソルをわざわざ×ボタンまで移動させるのが面倒くさいと思ったことありませんか?

わざわざカーソルを移動させなくても、マウスのボタンひとつ押すだけで、興味がないページを閉じられたら、ラクちんだと思いません?

ほかにも、

まちがえて閉じてしまったページ(タブ)をマウスボタンひとつで復活させられたら…

とか、

オトナ向けの動画をコッソリ見ているのがバレそうになったとき、ボタンひとつで緊急離脱できたら…

なんてことを考えたことがある方におすすめしたいのが、エレコムのゲーミングマウスM-DUX30BKです。

ゲーマーじゃなくても、ゲーミングマウスってメチャクチャ便利ですぞ。

 

M-DUX30BKのスペックと、3つのおすすめポイント

ボタンは全部で10コ

右クリック、左クリック、ホイールの3つは一般的なマウスにもありますね。

M-DUX30BKは、その3つ以外にも、動作を自由に設定できるゲーミングボタンが7つあります。
(右クリック、左クリック、ホイールの動作も自由に設定できますが、ここの設定を変えるという人はあまりいないかと思います。)

ゲーミングボタンのそれぞれに
【前のページに戻る】
【音量を上げる】
【音量を下げる】
【音をミュート】
【メディアプレイヤーを開く】
【電卓を開く】
などといった操作をサクッと設定できます。

さらに
【タブを閉じる】(キーボードの「Ctrl + W」と同じ)
【閉じたタブを開きなおす】(キーボードの「Ctrl + Shift + T」と同じ)
など、ショートカットキーを自由に登録することもできます。

 

ゲーマーが気になるDPIは50~2400

DPIとは、マウスを1インチ(約2.5cm)動かしたとき、マウスポインターが何ドット動くか数値で表したものです。
つまり、DPIが高いとマウスカーソルが速く動く

ゲーミングマウスというと、最大で10000DPIとか20000DPIなんて製品がありますから、M-DUX30BKの最大2400DPIという数値は物足りなく感じる人もいるかもしれませんね。

ただ、プロゲーマーの多くは、400か800に設定している方が多いそうです。

そう考えると、最大2400DPIでも十分ですね。

わたしも一度、2400DPIに設定してみましたが、マウスの動きが速すぎて使いづらかったです。(ちなみに普段は1200DPIで使用しています。)

多くのゲーマーが最大DPIよりも重視しているのは、細かく刻んで設定できるかどうか、だそうです。

M-DUX30BKは、DPIを50刻みで細かく変更できるので、より自分好みの操作感を求めている人にはうってつけのマウスです。

 

用途に合わせて、5つの作業パターン(プロファイル)をボタンひとつで切り替え

たとえば…

  1. ネット閲覧のときは、サイドの①ボタンは進む、②ボタンは戻る。③はタブを閉じる。④~⑦もお好みで。
  2. 文書作成時は、①ボタンはコピー、②ボタンはペースト。
  3. ムフフな動画を観ているときは、①ボタンは再生と一時停止、②ボタンは音量ミュート。
  4. MMO RPGのときは…
  5. FPSのときは…

といったようにPC使用時の用途に合わせて、各ボタンの役割を5パターンまで割り当てることができます。

 

たとえば、こんな使い方が便利

前述した内容と重複する部分もありますが、各ボタンの便利な割り当てをいくつか提案いたします。
いちど登録しておけば、マウスのボタンひとつで済むので、PC作業の効率がグングン上がります。

汎用例

  1. ①ボタン ダブルクリック(ゲームのときは連射にするといいかも!)
  2. ②ボタン プロファイル(用途)切り替え
  3. ③ボタン 進む(キーボードの「Alt + →」と同じ)
  4. ④ボタン 音量を上げる
  5. ⑤ボタン 戻る(キーボードの「Alt + ←」)
  6. ⑥ボタン 音量を下げる
  7. ⑦ボタン 音量ミュート

そのほか、以下を参考にして、よく使う動作を自由に組み合わせてみましょう。

 

ネット閲覧時に便利な割り当て

  • 検索窓にカーソル移動(キーボードの「Ctrl + K(またはE)」)
  • 新しいタブを開く(キーボードの「Ctrl + T」)
  • 表示しているタブを閉じる(キーボードの「Ctrl + W」)
  • 閉じたタブを開きなおす(キーボードの「Ctrl + Shift + T」)
  • お気に入りに追加(キーボードの「Ctrl + D」)

テキスト作成時に便利な割り当て

  • 切り取り(キーボードの「Ctrl + X」)
  • コピー(キーボードの「Ctrl + C」)
  • ペースト(キーボードの「Ctrl + V」)
  • 元に戻す(キーボードの「Ctrl + Z」)
  • 名前を付けて保存(キーボードの「Ctrl + Shift + T」)
  • 上書き保存(キーボードの「Ctrl + S」」

仕事をサボってるときとか、オトナの動画を観てるときの緊急離脱

  • 仮想デスクトップ(サボり用の画面)を増やす(キーボードの「Windows + Ctrl + D」)
  • 隣の仮想デスクトップに移る(キーボードの「Windows + Ctrl + ← or →」)
  • 表示されている仮想デスクトップを閉じる(キーボードの「Windows + Ctrl + F4」)

 

ゲーマーの方は、ゲームに合わせたショートカットキーを割り当てるといいでしょうな。

 

初ゲーミングマウス【M-DUX30BK】実際に2か月ほど使って感じたデメリット

マクロの登録に最初は苦戦

各ボタンに複数の動作を割り当てるのがマクロ機能です。たとえば、【進む(キーボードの「Alt + →」)】のように、2つ以上のキーを押す動作が、マウスのボタンひとつで済むようになる。

音量の上げ下げやミュート、戻る、進む、といった動作の割り当ては直感的にサクッとできました。

しかし、キーボードのショートカットと同じ動作の割り当てには、最初のうちだけ少し苦戦しました。

といっても、メーカー公式の設定マニュアルを見て、いちど覚えてしまえば、そんなに難しい作業ではないです。

 

慣れるまでは、うっかり押しちゃうボタンがある

人それぞれ、マウスの握り方や力の入り方にもクセがあるかと思います。

わたしの場合、力を入れると、ついG6ボタンを押してしまうクセがあるようです。

なので、いつもクセで押してしまうボタンは、間違って押してしまっても困らない機能を割り当てましょう。(私は[音量を下げる]ボタンに設定しています。)

最近では慣れてきたので、うっかり押すことはなくなってきました。

 

M-DUX30BKは、ズバリ買いか?

もし、直感的に「欲しい!」と思ったなら、買いです。
わたし自身、2か月ほど使ってみて、大きな不満はありません。
けっこう気に入っています。

「ゲーマーではないけど、多ボタンマウスを使いたい!」という方には、ベストセレクトです。(もちろんゲーマーの方にもおすすめします。)

エレコム【M-DUX30BK】

が、「もっと良い選択肢があるんじゃないか?」という迷いがあるなら、続きをどうぞ。

 

M-DUX30BKの購入前に比較をしたマウス

5ボタンでコスパ最重視!【サンワサプライ 400-MA096】

マウスなんて、安いので十分だろ。

でも、ボタンがたくさん付いているマウスを使いたい。

なんて考えつつ、最初に購入候補となったのはコレでした。

しかし、もっとたくさんボタンがあるマウスが欲しかったので、わたしは却下しました。

5ボタンでじゅうぶん、という方はコレのほうがいいでしょうな。

サンワサプライ【400-MA096】

推しのゲーマー多し、【Logicool G PRO X SUPERLIGHT】

自分の身分と目的を見失って、欲しくなってしまったゲーミングマウス。

ゲーミングマウスのレビュー系ブログを見ると、こちらを一番のおすすめにしている記事が多かったので。

だが、少々お高い…

しかも、わたし、そこまでシビアなマウス操作を求められるゲームはしないじゃん!?

っていうことで、購入候補から外しました。

「勝つためにマウスにも妥協したくない!」という強い思いがある人にだけ、おすすめします。

Logicool【G PRO X SUPERLIGHT】

驚異の18ボタンでメチャかっこいい!【REDRAGON M908TI】

比較検討のとき、最終候補まで勝ち残っていたのがコレ。

まず、見た目がカッコイイのだ!(好みは分かれそうだけど。)

そして、ボタンの数は、なんと18!

さらにウエイトを変えられるので、ズッシリとした安定感が得られるのではないかと。

もちろんウエイトを抜けば、軽くもできる。

ただし、日本語サポートに少し不安がありますね。

「コスパを重視しつつ、あえて他人とは違うマウスを使いたい!」っていう人は、良い選択じゃないでしょうか。

REDRAGON 【M908TI】

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