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腐女子の妄想が捗っちゃうかもしれない…映画『メカニック』

映画レビュー
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どーも!

ボーイズラブには興味がないつもりでも、街中で年齢の離れた二人組の男性を見ると色々妄想してしまうバーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。

ということで、今回はBL展開がありそうで全くない映画『メカニック』のレビューでございます。

ちなみに2018年9月6日にテレビ東京の午後のロードショーで放送されたものを見た感想です。

映画『メカニック』のザックリした概要

精密に暗殺をやってのけることから「メカニック」と呼ばれる暗殺者のおじさんが主人公の映画です。

肉弾戦でボッコボコ、銃撃戦でパンパンッ、車でドッカーン!といったアクション要素満載です。

映画『メカニック』の主な登場人物とその印象

アーサー・ビショップ

主人公で、凄腕の殺し屋。

用意周到で、ターゲットを事故死に見せかけるのが得意。

クールで強い。

情に厚いようにも見えるけど、冷酷。

演じたのはトランスポーターでも主演を務めたジェイソン・ステイサムです。

スティーヴ・マッケンナ

アーサーに弟子入りし、一人前の殺し屋を志す。

やさぐれてて無鉄砲なところもあるけど、よく見るとイケメン。

ハリー・マッケンナ

アーサーの殺しの師匠であり、友人。

スティーブの父親。

ディーン・サンダーソン

組織のトップで、アーサーの雇い主。

映画『メカニック』の見どころ

アーサーが暗殺を実行するシーンがクール!

依頼とあれば、相手が誰でもヤッちゃいます。

基本的には、麻薬王とか女性信者を毒牙にかけているカルト教団のキモい教祖といった悪者がターゲットなのでアーサーを応援できます。

が、「ホントにその人、ヤッちゃうの?」と切なくなるターゲットもいます。

また、暗殺ではありませんが、ほんの偶然の発見から激しい格闘戦にハッテンする場面もあります。

スティーブと巨漢ゲイとの肉弾戦は臨場感たっぷり!

アーサーが事前に計画を練って、スティーブが1人でも暗殺を実行できるようにお膳立てします。

が、詰めの甘いスティーブはターゲットである大柄のゲイに気に入られて家の中まで連れ込まれちゃいます。

いい雰囲気になっちゃって、「お口でさせられちゃうかも!」とドキドキさせられたところで「うおー!」とスティーブは巨漢ゲイに立ち向かいます。

巨漢を相手に細身なスティーブで勝てるのか…?

復讐を果たす場面は大迫力の胸アツバトル!

スティーブはアジトで組織の連中に捕まってしまいますが、それすらもアーサーは事前に対策済み。

アーサーの助言のおかげでスティーブは敵を返り討ちにして危機を脱出。

その後、ふたりの師弟コンビはクールに黒幕のボスを追い詰めていきます。

と、ここまで周到な準備でクールに殺し屋稼業を営んできたアーサーですが、黒幕のボスを倒すシーンは街中で大迫力のドッカンバトルです。

アーサーとスティーブの共闘には胸が熱くなりました。

映画『メカニック』のレビューまとめ

アーサーは周到な準備でクール&スマートに仕事をこなすタイプの殺し屋ですが、映画の中ではクールな暗殺シーンはもちろんのこと、迫力のアクションシーンも楽しめることは前述したとおりです。

ネタバレしないほうがいいと思うので詳しくは書きませんが、アーサーとスティーブの師弟関係もこの映画の注目ポイントです。

それと、腐女子やゲイの人を期待させるようなことを書きましたが、実際にそこまでハッテンする場面はありません。
(ただし、妄想が膨らむシーンは多々ありますので、妄想力が豊かな腐女子なら捗るかも!)

娼婦っぽい女性が出てきて、アーサーやスティーブとそれぞれ一夜を共にするような場面もありますが、そこらへんもオマケ程度ですね。

用意周到でクールな暗殺劇と大迫力のアクションシーン…そして、各登場人物が騙し合う頭脳戦をお楽しみください。

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