どーも!
地球外生命体にキョーミシンシンなバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
今回は2019年6月12日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『スピーシーズ 2』のレビューでございます。
スピーシーズシリーズといえば、

エロいシーンあってこその映画だ!
という人も多いかと思います。
シリーズ2作目である今作は、そんなエロエロな人の期待通り、前作に比べてエロエロシーンが数も質もパワーアップしておりますぞ。
ストーリーもちゃんと面白いです。
あと、ちょっとグロいシーンもあります。
ちなみに前作を観ていなくても理解できるストーリーにはなっています。
が、メインの登場人物は前作から引き続き登場しているので、やはりスピーシーズの世界観をより深く味わうためには前作から観ておくことをおすすめします。
映画『スピーシーズ 2』のザックリした概要
火星探査を終えて地球に帰還した宇宙飛行士が、エイリアンのDNAに身体を汚染され、性欲の化物になってしまうお話です。
エイリアンに身体を乗っ取られてしまった男は、その遺伝子を残すために地球人の女とヤリまくります。
そんな男の暴走を止めるために軍は、女性科学者が地球で誕生させた♀のエイリアンに協力させますが、メスのエイリアンも発情してしまいます。
性欲の権化となった♂♀エイリアンが出会ってしまったら、地球はどうなってしまうのか…
映画『スピーシーズ 2』の主な登場人物
ブレス
前作のエイリアン討伐隊の生き残りで、元はヤバい仕事も請け負う問題解決屋。
現在は、警備会社を経営している。
ローラ
前作のエイリアン討伐隊の生き残りの生物学者。
前作で登場した♀のエイリアン”シル”のクローンである”イヴ”を生み出し、エイリアンの研究をしている。
パトリック
火星探査を終えて帰還した宇宙飛行士の中心的人物。
エイリアンに寄生され、地球に帰還後、地球人の女とヤリまくる。
アン
火星探査を終えて帰還した宇宙飛行士のうち、唯一の女性メンバー。
恋人に中出しされた直後に…
ギャンブル(賭け事のことじゃなくて名前です。)
火星探査を終えて帰還した宇宙飛行士の男性。
身体検査から10日が経ち、性交渉も解禁されたので、久しぶりに彼女と燃え上がろうとしていたところ…
イヴ
前作で登場した♀のエイリアン”シル”のクローン。
エイリアン研究のため、実験台にされているが、生みの親であるローラとは情が通っている。
シルのクローンなので顔はもちろんそっくりなのですが、前作よりもオッパイが成長しているような…
もちろん、演じているのは前作と同じくナターシャ・ヘンストリッジという女優さんです。
映画『スピーシーズ 2』の見どころと感想
グロいシーンが苦手な人は注意(少しネタバレ)
- 中出し直後に腹ボテ
- エイリアンの出産
- 人間の皮膚を突き破る触手
- 変死した人物の解剖
- ショットガンの銃口を咥えてズドーン!
- エイリアン同士のカラミ

上記のようなシーンは、観る人によっては気分を害する可能性もあるので要注意です。
発情したイヴにちょっと引くわ…(少しネタバレ)
エイリアンに寄生されたパトリックと一度接触してしまったイヴはめちゃくちゃ発情してしまいます。
ガラスの壁をブチ破り、警備員をなぎ倒し、全力疾走して研究施設から逃げ出します。

いくらエッチしたいからって、さすがに必死すぎて引くわ~
って思いました。
エロいシーンのお品書き
アンの場合
帰還後の身体検査から10日を経て、恋人に中出しされます。
この直後、グロいことが起こります。
ギャンブルの場合
帰還後の身体検査から10日を経て、恋人を豪華なお部屋に連れ込みます。
しかし、いざコレから!というところで…
パトリックの場合(抜粋)
帰還直後に性交渉禁止を破って淫乱姉妹と3P
喘ぎ声がエロかったです。
スーパーマーケットで見つけた美女をワンボックスカーに押し込む
もはや手段を選ばずといった流れで、無理やりレイプしようとします。
ブレスがパトリックを追って駆けつけると、激しく揺れるワンボックスカーを発見しますが…
このシーンの続きは、映画を観てご確認ください。
ほかにもヤリまくり
恋人や娼婦、そのほかにも多くの地球人女性と交尾したようです。
少し残念だった点
バトルは控えめ
前作のクライマックスでのエイリアンとのバトルは迫力もあってハラハラドキドキなシーンでしたが、今作のバトルは控えめでしたね。
今作ではバトルシーンよりもエロシーンに重きを置いたのでしょうな。
このへんは観る人の趣向の問題もあるので、前作と比べてどちらがいいか評価の分かれるところかと思います。

個人的には、クライマックスのバトルは充分に緊迫感のあるシーンであったと思います。
触手プレイはなし
自分の性癖をひとつ暴露することになりますが、わたしは触手モノのえちえちコンテンツが好きです。
この映画に登場するエイリアンも触手が生えているので、当然わたしは触手プレイを期待しました。
しかし、触手がエロいことに使われるシーンはありませんでした。
エロいだけじゃなくて、ちゃんと面白い映画
ここまでエロい映画であることばかり強調してしまいましたが、ストーリーもちゃんと面白いです。
エイリアンの起源とか弱点とか、もちろん架空の設定ですし、深い考察をもとに作られているわけではなさそうですが、それでもなかなか興味深いお話でした。
また、前作で登場した♀エイリアン”ジル”は、男漁りに精を出し、ブレスとローラとは死闘を繰り広げました。

その”ジル”のクローンであるイヴが、今作ではどんな役割を演じるのかも注目ポイントです。


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