どーも!
図書館で月に一度は男性向けファッション誌を読んでいる、おじさん好きバーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。
ということで今回は、図書館で得た知識、実際に図書館にいたおじさん達のファッションを見て感じたことを合わせ、中年男性向けのファッションについて書かせていただきます。
念のため最初に断っておきますが、このページに書いてあることはファッションの超基本的なことだけです。
だから、ファッションセンスに自信があるオジサマは読むだけ時間の無駄だと思います。
しかし、実際のところ、世の中にはこのページに書いたような基本ができていないおじさんで溢れています。
でも、逆に考えれば、このページを読んで、実践していただければ、巷に溢れている「ダサいオヤジ」とは一味違う「モテおじさん」になっていただけるかと思います。
そういう思いを込めて書いております。(その理由はモテおじさん量産計画、始動!にも書きました。)
ちなみにこのページ自体は5~6分程度で読める内容となっております。
「いちいち読むのメンドくせ」とか「自分で服を選ぶのメンドくせ」という男性は、【Dinate(ディネイト)】
を利用するのもアリかと思います。
それと今回の記事は春物アウターをメインに書いています。
ボトム(ズボン)やトップス(シャツ)について読みたい方は、過去にモテるおじさんのカジュアルファッションの基本について書いているので、そちらも合わせて読んでください。
ジャケットコーデでキメて、知的な印象のモテおじさんになる
スマートな大人の男を演出できるファッションアイテムといえば、やはりジャケットですね。
ということで、まずはテーラードジャケットを利用したコーディネートを提案させていただきます。
黒のジャケットで精悍な印象のモテおじさんになる
精悍で男らしいイメージを目指すなら、黒を利用するのが1番オススメです。
ただし、全身を黒で固めてしまうと威圧的なイメージになってしまうので注意が必要。
黒をアウターに用いる場合、ボトム(ズボン)は違う色を合わせましょう。
- ジーンズ
- ベージュ系のチノパン
- グレー、またはネイビーのスラックス
などが、黒のジャケットと相性がいいです。
また、全体の印象が重くならないようにジャケットの中に着用するシャツは白の無地をオススメします。
- 白のYシャツを合わせれば、清潔感があって上品な印象
- 白のTシャツを合わせれば、アクティブで若々しい印象
となりますね。
派手な色や大きなロゴ、奇抜な柄のあるシャツは避けたほうが無難です。
どうしても柄やロゴの入ったシャツを合わせたい場合は、ジャケットに合わせて黒でシンプルに描かれた柄やロゴのシャツにしてください。
ブラウン系のジャケットで親しみやすいモテおじさんになる
温もりや安定感のあるイメージを目指すなら、ブラウン系のジャケットがオススメです。
ブラウン系のジャケットには、
- ジーンズ
- ベージュ系のチノパン(ただしメリハリを出すためにジャケットよりも明るめの色)
- 黒、グレー、ネイビーのスラックス
などのボトム(ズボン)を合わせましょう。
ブラウン系のジャケットの中に着るシャツも黒のジャケットのときと同様、やはり白の無地が1番オススメです。
ブラウン系のジャケットはベージュ系のワイシャツとの相性もいいですが、その場合は地味になりすぎないよう明るめのベージュを選びましょう。
ブラウンのジャケットとベージュのワイシャツを合わせるなら、ボトムの色は黒を選ぶと全体的に引き締まった印象になるのでオススメです。
ワイシャツではなくTシャツを着用する場合は、無地の白をオススメします。
ネイビーのジャケットで爽やかなモテおじさんになる
晴れ晴れとした青空で「今日は気温も少し高めかな?」という日には、ネイビーのジャケットを着用すると涼しげな印象になります。
ネイビーのジャケットには、
- ベージュまたは白のチノパン
- 黒かグレーのスラックス
などのボトム(ズボン)を合わせましょう。
より爽やかで涼しげなイメージを作るなら、白のパンツ(ズボン)もアリです。
むしろ、ネイビー系のジャケットに合わせるなら白のパンツ(ズボン)を推奨させていただきます。
同色系のボトムを合わせてしまうと色味が物足りない印象になってしまうのでネイビー系のパンツ(ズボン)は却下してください。
ネイビーのジャケットに合わせるワイシャツも白の無地が基本ですが、水色のワイシャツとも相性が良くてオススメです。
ワイシャツではなくTシャツを着用する場合、やはり無地の白をオススメします。
パーカーで、若々しくアクティブな印象のモテおじさんになる
ジャケットでカッチリ決めるよりも動きやすい服装が好きというオジサマには、パーカーを使ったコーディネートを提案させていただきます。
ただし、あまり若々しさを意識しすぎると年齢とのギャップで痛々しくなってしまうので着こなしに注意が必要です。
カジュアルになりすぎないようにするため、ロゴの入ったものや派手な色のパーカーは避けてください。
また、日中に気温が高くなってパーカーを脱いだ時、中に着ているTシャツがダサいと台無しですので、「どうせパーカーの中は見えないし」と気を抜かないように!
白のパーカーで爽やかなモテおじさんになる
年齢を問わず、白の似合う男性は爽やかに見えますね。
さて、ジャケットを利用したコーディネートに関しては、ジャケットの色に合わせていくつかボトム(ズボン)の選択肢を提案させていただきましたが、白のパーカーに合わせるボトム(ズボン)に関してはジーンズ一択とさせていただきます。
完全にわたしの好みではありますが、白のパーカーにはネイビーのジーンズが至高の組み合わせであると断言させていただきます。
黒のパーカーでワイルドなモテおじさんになる
ジャケットコーデの項目でも述べましたが、黒は男性をより力強く見せる色です。
ワイルドな印象に見られたいオジサマは活用してください。
ただし、あまりワイルドさを強調しすぎると、女性から「怖そう」と思われてしまうリスクもあるので、「自分は強面だ」という自覚のある男性は黒のパーカーは避けたほうがいいです。
強面だけど白以外を選びたいオジサマは、ネイビーやグレーを選ぶといいですぞ。
また、気温が高くなりそうな日も暑苦しい印象になってしまいますので避けてください。
合わせるボトム(ズボン)はジーンズかチノパンがいいでしょう。
カーディガンで、程よく品よくモテおじさんになる
ジャケットだとバッチリ決めすぎ、でもパーカーだとラフすぎる…っていうオジサマには、カーディガンを使ったコーディネートを提案させていただきます。
適度に上品に見えて、幅広いコーディネートに対応できるのがカーディガンの利点ですね。
しつこいようですが、派手な色や柄のものはダサく見えてしまうリスクが高いので避けましょう。
オススメは無地の黒、白、ブラウン、ダークグレーなどです。
ボトムはジーンズかスラックスを合わせてください。
- 黒のカーディガンなら、ジーンズあるいは白かグレーのスラックス
- 白のカーディガンなら、ジーンズあるいは黒かグレーのスラックス
- ブラウンまたはダークグレーのカーディガンなら、ジーンズあるいは黒か白のスラックス
といったコーディネートがオススメです。
カーディガンの中に合わせるシャツも、ジャケットの項目で述べたことと同様で、やはり無地の白が基本です。
が、カーディガンの場合は多少の遊び心を取り入れたほうがオシャレ感が増すので、パステルカラー(ライトグリーンやライトブルー、ピンクやイエローなど)のシャツを選んでもいいかと思います。
パステルカラーのシャツを選ぶ場合も無地が基本です。
ギャップでおじさん好き女子を萌えさせよう
さて、ここまで春に使える3つのファッションスタイルを提案させていただきました。

なぜ、わざわざ3つも提案したのかというと…
「人それぞれ好きなファッションは違うから」というのが、その理由のひとつです。
また、「コンビニに行くのか、本屋に行くのか、デパートに行くのか、など出かける場所や目的によって服装が変わる」というのも当然の理由としてあります。
しかし、最大の理由は、「ギャップを演出してほしいから」です。

ズバリ、女性は男性が見せるギャップに弱いのです!
いつもはラフな格好の男性にスタイリッシュなファッションをバッチリ決められたり(もちろん逆もアリ)されるとドキドキしてしまいます。
持っているファッションアイテムのひとつひとつが高価であったり、コーディネートのセンスがあるだけでは、オシャレ上級者とはいえません。
ぜひとも目的に合わせた洋服を選び、目標を達成するためにファッションを有効活用してください。


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