どーも!
映画を見るのはテレビ放送が99%、貧乏バーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。
今回は映画『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のレビューとなります。
ちなみに私は「映画監督が誰それで~」とか「主演の誰それの演技が~」などと語れるほど映画に精通しているわけではないので、通なレビューを期待している方には読む価値ありません。
(単純に「カッコイイ!」とか「カワイイ!」くらいのことは書きます。というか、それがメインかも…)
ということで、2018年7月にテレビ東京の午後のロードショーで放映されたものを視聴した感想です。
個人的に注目してほしい登場人物
さて、私が映画に詳しいわけではないということは前述したとおりですが、そんな私でも知っている役者さんが二人ほど出演していました。
オーランド・ブルームとミラ・ジョヴォヴィッチであります。
二人とも主要な悪役としての登場です。
いっぽう、主人公側の役者さんに関しては、無知な私が知っている人は1人もいなかったです。
が、気になる役者さんが3人ほどいたので紹介します。
一番カッコ良かったのは、三銃士のひとりアラミス
個人的には、三銃士のひとりアラミスを演じた役者さんが1番カッコ良かったと思います。
ちょっと気になって調べてみたらルーク・エヴァンズという俳優さんで、この映画が日本で公開された当時はまだ30代前半らしい。
まだ若いのに知性的で渋くて素敵でした。
主人公のダルタニアンは、やんちゃな弟タイプの男の子
主人公のダルタニアンを演じたのはローガン・ラーマンという俳優さんで、映画の日本公開当時は19歳。
映画での役どころは、無鉄砲でちょっと生意気。
でも一途な男の子といったキャラ設定で、均整の取れたカワイイ顔立ちも相まって、そういったタイプの男の子が好きな女性ならキュンキュンすること間違いなし。
ヒロインのコンスタンスは、めちゃくちゃカワイイし、ドレスもエレガントでセクシー
そして、もうひとり気になった役者さんは、今作のヒロインである王妃の侍女コンスタンスを演じたガブリエラ・ワイルド。
映画の日本公開当時は21歳なので、映画を撮影していたときは20歳とか、あるいはもっと若かったかもしれませんね。
めちゃくちゃ可愛かったです。
男性諸君は、ドレスのデコルテに見える谷間に目が釘付けになるかも!
ストーリーは走りすぎ
「あれ?」「ん?」「どういうこと?」「誰と誰がつながってるの?」「なんでこういう展開になったんだっけ?」と思っている間にストーリーはどんどん進んでいきます。
三銃士や当時のフランスに関する予備知識がないと、ストーリーを完全に理解することがちょっと難しいのかな?

私の理解力が乏しいだけ?
見どころはバトルシーン
出会ったばかりのダルタニアンと三銃士が共闘して、近衛兵40人を相手に縦横無尽の大立ち回りをするシーンはすごく爽快です。
クライマックスの飛行船バトルもハラハラドキドキの連続でした。
大迫力のバトルシーンは難しいことを考えずに楽しめました。
『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の感想まとめ
私はこれまで三銃士を扱った映画や本を見たり読んだりしたことがありませんでした。
なので、この映画を見て、三銃士や17世紀フランスに関する知識を知ることもできたらいいなと思ったのですが、そういったことはあまり丁寧に描かれていないです。
三銃士や17世紀当時のヨーロッパの時代背景などの予備知識がある人と、そうでない人で映画の印象も違うかもしれません。
個人的には、もっと三銃士ひとりひとりにスポットを当てて、それぞれの活躍も見たかったなぁ…
それと、敵味方の駆け引きや、恋愛的要素も織り込まれていますが、あれもこれも詰め込もうとして結局どれも中途半端になっている気もします。
あまり深く考えず、映像やセリフを流れるように鑑賞したほうが楽しめそうです。
気分を変えてリフレッシュしたいときに見るのに最適な映画ですね。


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