どーも!
無人島サバイバルに1つだけ好きなモノを持っていけるとしたら着火用のライターが一番じゃないかと思っているバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
火打石のほうがいいかとも思いましたが、火打石というのは火打金や火口や付け木といったものもセットで必要らしいので却下ですね。
というわけで今回は、年齢の離れた2人の男女が無人島に漂着してしまう映画『6デイズ/7ナイツ』のレビューでございます。
直訳すると7泊6日ってことですかね?
2018年8月27日にテレビ東京の午後のロードショーで放送されたものを見た感想です。
映画『6デイズ/7ナイツ』の主な登場人物とその印象
クイン・ハリス
お調子者の中年おじさんで、おんぼろセスナ機のパイロット。
演じたのは映画にあまり詳しくない私でも知っているハリソン・フォードです。
ハリソン・フォードというと知性的でカッコイイおじさんの役柄が多いイメージですが、今回の役はまた一味違いますね。
こういう役もアリですね。
ロビン・モンロー
雑誌編集者のキャリアウーマン。
たぶん20代後半~30代前半くらい。
ノーブラタンクトップや黒ビキニといった露出度の高い服装で、中年おじさんクインも下心を抑えるのに必死なようです。
透け乳首に乞うご期待。
フランク・マーティン
ロビンの婚約者。
見るからにエロそうな顔。
アンジェリカ
クインの知人のセクシー女性。
見るからにエロそうな顔。
映画『6デイズ/7ナイツ』のあらすじ
序盤
雑誌編集者ロビンとその恋人マーティンは忙しい仕事の合間を縫って、南国でのラブラブ旅行にレッツゴー。
しかし、ビーチを満喫中のロビンは上司から「近場の島で行われる撮影の現場に急行してほしい」と電話で頼まれてしまい、渋々ながらクインのセスナをチャーターしてFLY AWAY。
ロビンを乗せたクインのセスナは嵐に巻き込まれ、無人島にドーン!
無人島サバイバルスタートです。
中盤
無人島探索の道中で、ロビンのパンツの中に蛇が入ったり、ロビンのパンツの中にクインの手が入ったりします。

きゃっ…
ずぼらオヤジのクインとキャリアウーマンのロビンは何かと反りが合いません。
が、性格の不一致などは気にも留めないといった調子のエロおやじクインは、若い女ロビンとの一夜を期待…
でも、その期待は空振りに終わり、夜が明けます。
その後、海賊に追われて殺されそうになったり、キスしたり、崖から飛び降りたりするクインとロビン。
サバイバル生活の中で頼りがいのある男っぷりを見せるオヤジに若いロビンは惹かれていきます。
一方そのころ…
そんなことになっているとは知らず、観光地に残されたアンジェリカは、同じく観光地に残されてしまったマーティンを誘惑します。
ロビンへの純愛を貫こうと一度は思いとどまるマーティンですが、結局は欲望に負けてヤッちゃいます。
クライマックス
話は無人島に戻ります。
海賊に追われつつも、旧日本軍の戦闘機(三菱製?)を発見するクインとロビン。
旧日本軍の戦闘機の部品を使って、壊れたセスナ機を修理します。
そんな2人を発見した海賊は大砲をドーン!
クインは砲撃で大ケガを負ってしまいますが、なんとかセスナ機に乗り込みます。
発進したセスナ機に向かって、海賊は大砲をもう一発ドーン!
2人を乗せたセスナ機は帰還できるのか…?
砲撃で大ケガを負ったクインは無事なのか…?
そして、ロビンはどんな愛の選択をするのか…?
気になるラストシーンは、ご自身の目で確かめてくださいませ。
映画『6デイズ/7ナイツ』を見た感想
映画の冒頭~中盤くらいまでは登場人物のことが好きになれなかったです。
が、意外に誠実で、頼りがいのあるところを見せるクインに少しずつトキメキを覚えていきました。
また、気が強くて頑固者に見えるロビンが少しずつクインに気を許し、甘えたり、クインのピンチを救ったりするのを見て、クインとロビンがくっつけばいいなぁと思うようにもなっていきました。
ロビンがクインに心惹かれていくのと並行して、私もクインのことが好きになっていったような気がします。
サバイバルのハラハラドキドキを疑似体験しながら、恋愛要素も楽しめる映画でした。


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