どーも!
ぷよぷよ(ゲーム)が下手すぎるバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
今回は、2019年3月27日に放送された映画『チェーン・リアクション』のレビューでございます。
結論を一言でいうと、面白かったです。
ちなみにタイトルを直訳すると「連鎖反応」っていう意味ですかね?
新技術誕生→既得権益が消滅→現在の秩序が崩壊…?みたいな意味が込められているのかな?
それとも単純に新エネルギーの技術的な意味なのか…?
映画『チェーン・リアクション』のザックリした概要
シカゴ大学で新エネルギーの研究をしている博士のもとでエンジニアとして働く青年が、悪の組織の陰謀に巻き込まれてしまうお話です。
夢のような新エネルギーの実験が成功したのも束の間、何者かの仕業で研究所が暴走し、街を吹き飛ばすほどの大爆発を起こしてしまいます。
そして、エンジニアの青年エディは濡れ衣を着せられ、警察の追跡や謎の組織の追っ手から逃れつつ、真実へと迫っていきます。

既得権益者とか利益を独り占めしようとするヤツがいるせいで世の中うまくいかないんじゃ!
と、強く痛感させられた映画でした。
(映画の中で「世の中はそんなに単純じゃない」的な台詞もありますが、私個人は単純な考え方のほうが好きです。)
映画『チェーン・リアクション』の主な登場人物とその印象
エディ
シカゴ大学で新エネルギーの研究をしている博士のもとでエンジニアとして働く青年。
過去に在籍していた大学での研究中に事故を起こしているらしい。
警察とか、悪の追っ手とか、大爆発から逃げまくります。
ただのエンジニアなのに強くてカッコイイです。
演じているのはキアヌ・リーブス。
リリー
エディと同じ研究チームに物理学者として参加している女性。
可愛くて守ってあげたくなるタイプ。
ちなみにですが、私の好きな映画『スターリングラード』ではヒロインとして、すごく官能的な情愛シーンを演じているレイチェル・ワイズという女優さんです。
今ではすっかり美熟女といった雰囲気ですが、20代後半~30代前半のころはホントに可愛いですね。
バークレイ博士
新エネルギーを研究しているシカゴ大学の教授。
博士の研究が成功すれば世界のエネルギー問題が一気に解決する。
チェン先生
バークレイ博士の研究に協力している中国人。
爆発事故のあと、失踪するが、果たしてどこへ消えたのか・・・?
シャロン
バークレイ博士の研究に出資している財団の幹部。
演じているのはモーガン・フリーマンです。
エディとリリーの逃亡の手助けをしてくれるが、果たしてその真意と正体は・・・?
コリアー
シャロンと同じ財団の幹部らしいが・・・
映画『チェーン・リアクション』の見どころと感想
主人公&ヒロインが美男美女コンビ
人物紹介の項目でも述べましたが、目の保養にもなる2人の共演ですな。
役者本人の容姿が優れているのはもちろんですが、役柄もまた「私のことも守ってほしい…」&「俺が守ってあげたいぜ!」と思わせる人物です。
絶体絶命なピンチを理系分野のスペシャリストならではといった手段で切り抜けるのもカッコイイですな。

アホな私じゃ確実にドッカーン!
モーガン・フリーマンの存在感
モーガン・フリーマンが演じているシャロンという人物が、いかにも真相を握っていそうな雰囲気でストーリーは展開していきます。
果たして彼はいったい何者なのか?
そして、爆発事故にどう関わっているのか…?
味方なのか…?敵なのか…?悪人なのか…?善人なのか…?
こういう役柄を演じると存在感がスゴい俳優さんですな。
逃げまくれ!そして反撃じゃ!

うわー!ばくはつするーっ!
ってな感じで、爆発までのカウントダウンに入った研究施設からエディ(キアヌ・リーブス)がバイクで逃げるシーンがあるのですが、このシーンの緊迫感と迫力に圧倒されました。
ほかにも警察だったり、謎の組織の追っ手に追われたりするんですが、そこも見事な作戦(たまに行き当たりばったり)で切り抜けていきます。
そして、追跡をかわしつつ、真相へと迫るエディ…
己の身の潔白を証明し、巨悪の陰謀を暴くことができるのか!?


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