どーも!
「AKBックリマンチョコ」を男の子からもらって、なんとなくセクハラされている気分になったことがあるバーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。
ちなみにそのとき出たのは「さしはらゼウス」だったような気がします。
ということで今回は、2018年9月7日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『タイタンの戦い』のレビューでございます。
指原さんは出てきませんが、ゼウスは出てくる映画です。
映画『タイタンの戦い』のザックリした概要
古代ギリシア神話をモチーフにしたアクションファンタジーです。
神々と人間と怪物たちの戦いを描いています。
映画『タイタンの戦い』の主な登場人物と神と怪物
ペルセウス
神ゼウスと人間の王妃との間に生まれたハーフ。
赤ん坊の頃、海に捨てられて漂流していたところを漁師のおじさんに助けられ、実の子供のように育てられて漁師になる。
(義理の)家族想いだけど、実の親ゼウスに対しては反抗的で意地っ張り。
「生みの親より育ての親」ってことですな。
ゼウス
1番偉い神様にして老害ジジイ。
長兄を騙して冥界に送り込んだり、人妻を孕ませたり、人間に天罰を与えようとしたり、人間の力を借りて長兄を倒そうとしたり、やりたい放題わがまま放題。
そんな性格のためか、人間たちの信仰を得られないばかりか、石像を倒されたり、反乱されたりしちゃう。
人間に産ませた自分の子供に対しても、ひどい仕打ちをしておきながらハデスを倒すために都合よく協力を仰ぐ。
ポセイドン
海の神様なのに、海の怪物クラーケンに対しては傍観者。
今作では、あんまり出番がない。
ハデス
冥界の神。
自分を騙した弟たちや人間に敵対心を持つ1番悪いやつ。
自ら生み出した怪物クラーケンを使って人間の街を壊滅しようとする。
クラーケン
今作のラスボス。
イオ
ずっとペルセウスを見守ってきた不老不死の女性。
不老不死になった原因はゼウスのセクハラ&パワハラ。
アルゴスの王&王妃
傲慢&高飛車コンビ。
コイツらには天罰が下ってほしい。
アンドロメダ
アルゴスの王女。
王族にして、民を想う慈愛の心と自己犠牲の精神を持った娘。
ドラコ隊長と仲間たち
アルゴス王の命令でペルセウスに同行する戦士たちです。
人と神のハーフであるペルセウスにキツく当たったりしつつ、元漁師のペルセウスに剣術を教えたり、身を挺してペルセウスを助けたりする。
ジン族
かつて人間たちと争っていた魔術師一族。
今回は人間に味方してくれるらしい。
見た目はホラーだけど優しい。
グライアイの魔女
クラーケンを倒す方法を知っている。
見た目と言動がガチでホラー。
メデューサ
ペルセウスと仲間たち一行は大苦戦。
身を見ると石にされてしまう。
その他の怪物
ガーゴイルみたいなやつが大量発生して人間を襲ったり、大サソリが出てきてペルセウス一行を襲ったり、元王様がハデスの力で化け物に変えさせられちゃったりします。
映画『タイタンの戦い』を見た感想
ネタバレはしないほうがいいでしょうし、登場人物&神&怪物の紹介を見ただけでも世界観は何となく想像できると思うので、ストーリーについては詳しく書きません。
というか、ストーリーまで説明しようとするとメッチャ長くなりそうです。
というか、登場人物と神様が多いので、相関関係を理解するのにも一苦労する映画でした。
ボーッと見てると何が何だか分からなくなります。
あと、なんか神様一族がしょぼいし、身勝手すぎる。
正直、あまり感情移入できるような登場人物はいなかったです。
でも、登場する怪物の見た目とか良い意味でヤバくて、そんなヤバイ怪物と人間たちの白熱したバトルシーンは面白かったです。
神話を扱っているゲームの世界観とかが好きな人は楽しめると思います。


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