どーも!
夢の中で何度もデジャヴ、お昼寝大好きバーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。
今回は2019年1月26日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『デジャヴ』のレビューでございます。

ちなみに私は前にもこの映画を見たことがあるような気がしますが、どうだったっけな…?
まあ、とにかく初見だったらスゴイ面白い映画なので、興味があるなら観てほしいです。
ネタバレしてしまったら楽しめない映画だと思うので、重要なポイントは伏せていきます。
映画『デジャヴ』のザックリした概要
とある港から出航した直後のフェリーが大爆発し、多数の犠牲者が出てしまいます。
どうやらテロ事件らしく、捜査官ダグ・カーリンは、政府が極秘に開発したという装置「スノーホワイト」を使って事件の真相に迫っていきます。
このスノーホワイトは「【4日と6時間前】の好きな場所のリアルタイム映像を見られる」というスーパー監視システムなのですが、色々と不便な点とか、ものすごい秘密もあったりします。
映画『デジャヴ』の主な登場人物とその印象
ダグ・カーリン
ATFの捜査官。
フェリー爆発事故をテロ事件だと見抜いた能力の高さを評価され、FBIの「スノーホワイト」を使ったチームに召集される。
ちなみに「ATF」というのは、日本語で「アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局」の略。
演じているのはデンゼル・ワシントンなのですが、こういう役を演じるとすごくカッコイイ俳優ですね。
クレア
フェリー爆発事故の被害者…と思われるが、ダグは「フェリー爆発の前に殺害されていた…?」と考える。
捜査のためにクレアの家を訪れたダグは違和感を覚え、事件の真相と監視装置「スノーホワイト」に隠された秘密を明らかにしていく。
キャロル
フェリー爆破テロの犯人。
自称愛国者のイカレ野郎。
映画『デジャヴ』の見どころと感想
過去の映像と現在の時間が同時に流れる臨場感
【4日と6時間前】の映像と【現在】がリアルタイムでリンクします。
要するに過去の映像を見ながらテロ事件の犯人と事件の真相を追っていくのですが、その臨場感がとてもスリリングでした。

文章で読んでも分かりづらいですかね…
【過去に起きていること】と【現在の時間の中で起きていること】の区別を意識しながら鑑賞してみてください。
この映画をより深く理解しながら楽しめます。
ダグの妙策と散りばめられた伏線
映画の序盤からすでに伏線は張られ、終盤までに見事な展開で伏線が回収されていきます。
「過去からのメッセージ」が物語の重要なポイントのひとつです。
映画をより深く理解して楽しむために、序盤からの何気ないシーンやセリフも見逃さないよう、集中して鑑賞することを強くオススメします。
緊迫のアクションシーン
カーチェイスや銃撃戦も緊迫感があって目が離せません。
切ない展開からの感動的なエンディング
ネタバレになるので詳しくは言及しません。
別れの直後に再会があるというか…
犠牲者も出るので複雑な気持ちも拭いきれませんが、感動的な結末が待っていました。


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