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正義に燃える男たちの覚悟を見よ!『L.A.ギャングストーリー』

映画レビュー
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どーも!

勇気も覚悟もないヘタレなバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。

今回は、映画『L.A.ギャングストーリー』をレビューいたします。

保身に走る権力者の指示なんてオレは聞かねー!名誉もいらん!正義のためにヤッちゃうぜー!

なんていう気分を味わいたい人におすすめの映画です。

主人公もその仲間たちもカッコよかったし、見ごたえがあって面白かったです。

映画『L.A.ギャングストーリー』のザックリした概要

舞台は1940年代末のアメリカ、ロサンゼルス。

街はギャングに支配され、警察官や判事までも裏でギャングとつながっていた。

そんな状況の中でも、ギャングを恐れず、正義を貫く男がいた。

その男こそ、ジョン・オマラ巡査部長。

ある日、彼は、娼婦に堕とす手段としてギャングにレイプされそうになっていた女性を救い、ギャング3人をボッコボコ!

街からギャングを一掃したいと考えていた市警本部長のビル・パーカーは、ジョン・オマラ巡査部長に白羽の矢を立てる。

市警本部長の意思を受け、ジョン・オマラは勇敢な男たちを選んでチームを結成し、手段を選ばぬギャング殲滅作戦を実行していくのであった。

これは実話を基にした壮絶な戦いの記録である。

映画『L.A.ギャングストーリー』の主な登場人物

ジョン・オマラ巡査部長

強い正義感と自己犠牲の精神で巨悪に立ち向かうナイスガイ。

勇敢で信頼できる男たちを集め、ギャング殲滅チームを結成する。

奥様の内助の功も忘れてはいけない。

ジェリー・ウーターズ巡査部長

ナンパな警察官。

良くも悪くもギャングとは距離を取ろうとしていた事なかれ主義者。

しかし、ある出来事をきっかけにギャング殲滅の灯をともす。

ミッキー・コーエン

ギャングのボス。

実在した人物。

グレイス

コーエンの世話係のセクシー美女。

マックス・ケナード巡査

ジョンのチームに加わる銃の達人のおじちゃん。

渋いぜ!

コールマン・ハリス巡査

ジョンのチームに加わるナイフ投げの名手。

麻薬を憎んでいる。

コンウェル・キーラー巡査

ジョンのチームに加わる盗聴工作のスペシャリスト。

子供の未来のため、カッコイイ父親であるため、決死の覚悟で作戦に加わる。

ナビダ・ラミレス巡査

ケナードの相棒の若手警官。

はじめはチーム入りを拒否されるが、作戦を盗み聞きしてチームに加入。

ビル・パーカー本部長

汚職警官がはびこる中でもギャングをぶっ潰す覚悟を決める。

映画『L.A.ギャングストーリー』の見どころと感想

登場人物カッコ良し!

ギャング殲滅チームに加わる全員がカッコイイのですよ、もう!

それぞれが何らかのスペシャリストであったり、守りたいものがあったり、強い信念があるのです。

地位や名誉には目もくれず、まさに決死の覚悟で戦う姿は、カッコイイとしか言いようがない!

古き良きアメリカ男児って感じですな。

正体を悟られずに敵を弱体化せよ!

ジョンを中心としたチームはギャング弱体化のため、超法規的な手段をもってギャングの資金源をつぶしていきます。

多くの警官や判事までもが裏ではギャングとつながっているのだから、そうせざるを得ないのです。

まさに少数精鋭の男たちが、勇気と覚悟をもって戦う姿が、かっこよすぎる!

現代だったら無謀を通り越して考えナシのバカじゃん!って思うところもあるけど、80年も昔の話だと思うと胸アツです。

見ごたえ十分なアクションだけど時代は合っているのかな?

アクションシーンもカッコよかったです。

ただ、気になったのが、当時の車や銃火器ってこんなに高性能だったのか…?

と、ちょっと疑問に思いました。

まあ、私は車や銃火器の歴史に詳しいわけでもないし、単純に

おおっ、しゅごい!

って感じで楽しんじゃいましたけど。

この映画いちばんのポイントは、やはり登場人物たちの「気概」のようなものを感じることだと思います。

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