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透明人間になったオトコの欲望を描いた映画『インビジブル』

映画レビュー
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どーも!

透明人間にあんなコトやこんなコトをされてみたい変態バーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。

今回は2018年10月22日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『インビジブル』のレビューでございます。

透明人間になった男が、あんなコトやこんなコトをしちゃいます。

映画『インビジブル』のザックリした概要

自らの肉体を透明人間化することに成功した科学者が、しだいに暴走していくさまを描いたサスペンス映画です。

「もしも透明人間になったら…」なんてことは誰しも妄想したことはあるかと思いますが、やはり男性がまず考えることはアレなんですな。

ということで、エロいシーンも結構あります。


映画『インビジブル』の主な登場人物

セバスチャン

透明人間プロジェクトのリーダー。

天才だけど独善的な性格。

ゴリラを使った透明化と復元に成功し、自らの肉体を実験台にして透明人間になる。

透明人間化には成功するが、復元に失敗してしまい、元に戻れない苛立ちを徐々に募らせていき…

リンダ

透明人間プロジェクトの一員。

セバスチャンの元カノで、今は↓のマットと付き合っていることは秘密。

美人。

マット

透明人間プロジェクトの一員。

上述のリンダの今カレ。

科学者としてはセバスチャンに及ばず。

サラ

透明人間プロジェクトの一員で優秀な獣医。

動物想いの優しい性格で、無謀な実験を強行するセバスチャンに反対する。

オッパイが柔らかそう。

フランク

透明人間プロジェクトの一員でIT機器&セキュリティ担当。

小粋なジョークをかます。

ジャニス

フランクの助手っぽいポジションの女性。

カーター

透明人間プロジェクトの一員の男性。

自分勝手なセバスチャンにも寛容。

クレイマー博士

セバスチャンにプロジェクトを一任している教授。

立場的には政府側に近い雰囲気。

セバスチャンのアパートの向かい側に住んでる女性

セバスチャンに覗かれたり、襲われたりしてしまう。

映画『インビジブル』の見どころ

緊迫の実験シーン

透明人間になるための薬を注射されたセバスチャンの肉体がみるみる透明になっていきます。

が、その途中で、セバスチャンがめちゃくちゃ暴れます。

どうやら想像以上の苦痛が伴うようです。

で、血圧と心拍の値が危険な状態にまで達し、他のプロジェクトメンバーが緊急事態の対応を迫られる中、セバスチャンの身体は安定し透明化していきます。

オトコの欲望と柔らかな乳房

セバスチャンは透明人間化したあと、眠り続けます。

ひとまず交代で経過を観察しようということで、サラ以外のメンバーは帰宅。

サラはモニター室でセバスチャンの様子を見ながら、いつの間にか居眠りしてしまいます。

そして、そんなサラのトップスのボタンはゆっくりとひとつひとつ外されていきます。

弾力を持った胸がムニュムニュと動き、サラはエッチな夢でも見ているかのように喘ぎ始めます。

「ハッ!」とサラが目を覚まし、トップスのボタンが外れていることに気付くサラ。

モニターにはベッドに戻ってきたセバスチャンのサーモグラフィーが映し出されます。

オトコの欲望と忍び寄る気配の恐怖

透明化には成功したものの、元の姿に戻ることに失敗してしまうセバスチャンは日が経つにつれて苛立ちを募らせていきます。

そして、ある夜、カーターの制止を振り切り、透明な身体のままで研究所の外に出てしまいます。

自宅アパートに戻り、窓の外をのぞくセバスチャン。

向かいのアパートの窓には下着姿の若い女性の姿が映ります。

「バレることはない…」と、女性の部屋へと侵入するセバスチャン…

女性は姿の見えない気配に怯え、悲鳴をあげます。

果たして、この後、なにが起きたのか…

と、肝心なところで別のシーンに切り替わります。

なにが起きたのかは本編ではカットされていますが、DVD版では特典映像に収められているそうです。(私はテレビの放送しか見ていないので、実際にどんなシーンが収められているのかは分かりません。)

迫る殺意と目に見えない恐怖

元カノであるリンダのアパートを覗き見に来たセバスチャンは、リンダが研究チームの一員マットとイチャイチャしているところを発見し、アパートのガラスを割ってしまいます。

タガが外れて自分勝手な振る舞いをするセバスチャンに堪えきれなくなり、上層部への報告を決意するリンダとマット。

しかし、手に入れた能力は手放したくないセバスチャンの暴走は振り切れ、ついに最悪の犯罪に手を染めます。

封鎖され、脱出困難になった研究所内で、殺意を剥き出しにして襲い掛かるセバスチャン。

目に見えないセバスチャンに対し、他のメンバー達も知恵を絞って対抗していきます。

が、セバスチャンは、そんな他の研究員たちをあざ笑うかのように策をめぐらせ、1人、また1人と手に掛けていきます。

研究所もろとも秘密を握るメンバーたちを亡き者にしようとするセバスチャンと、そんなセバスチャンと対決するメンバーたちの頭脳戦も見どころです。

果たして研究員たちはセバスチャンの暴走を止め、封鎖された研究所から脱出することはできるのか…?

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