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クライマックスは想像しただけでも怖い…映画『フライト・クルー』

映画レビュー
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どーも!

前にも言ったような気がするけど、生まれてから1度も飛行機に乗ったことがないバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。

今回は2018年10月24日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『フライト・クルー』のレビューでございます。

ちょっとだけネタバレ要素あります。

映画『フライト・クルー』のザックリした概要

ロシアの災害&航空パニック映画です。

対立する訓練生パイロットとベテラン機長が、人命救助のために火山島へと降り立ち、人々を救うために奮闘します。

たぶん、私は初めてロシアの映画を見たと思いますが、予想外に面白かったです。

映画『フライト・クルー』の主な登場人物とその印象

アレクセイ

航空会社のパイロット候補生となる。

候補生といっても、もともと空軍のパイロットだったので腕は超一流。

若気の至りが過ぎる面もあるけど、正義感が強い。

発想力や判断力、洞察力や決断力もすごい!

ジェチェンコ

ベテランパイロットでアレクセイの採用試験にも立ち会う。

アレクセイの態度が気に食わないらしい。

が、少しずつアレクセイの操縦技術の高さと人間性を認めていく。

むかつく老害ジジイかと思いきや、実は勇敢で尊敬できるカッコイイ機長でした。

名前の「ェ」を書き忘れると、大変なことになります。

きゃっ

アレクサンドラ

ちょっと気の強い女性パイロット。

アレクセイにナンパされる。

アンドレウ

男性客室乗務員。

↓のビクトーリヤが好き。

ビクトーリヤ

女性客室乗務員。

アレクセイにホの字。

映画『フライト・クルー』のあらすじ

人間ドラマメインの映画序盤

身勝手な軍の老害に怒ったアレクセイが、老害幹部に目に物見せてやります。

スカッとするシーンですが、そのせいでアレクセイは軍をクビになっちゃいます。

権力を振りかざすイヤなジジイというのは、どこの国にもいるもんですなぁ…

で、新たな食い扶持としてアレクセイは航空会社のパイロット採用試験を受けます。

ベテランパイロットのジェチェンコは、アレクセイの態度が気に入らないようで厳しい評価を付けようとしますが、他の試験官はアレクセイの操縦技術の高さを見抜きます。

あと、アレクセイ(♂)がアレクサンドラ(♀)を先輩パイロットだと知らずにナンパしちゃいます。

名前が似てて、ややこしいので♂と♀を付けときました。

緊急事態の被災地は大パニックな中盤

訓練生として採用されたアレクセイ、ベテランパイロットのジェチェンコ、そしてアレクサンドラの搭乗する旅客機は救援依頼を受け、被災中の島へと降り立ちます。

島の被災状況はすさまじく、大噴火が起こり、飛行場にも溶岩が迫ります。

しかも、いまだ飛行場に到着していたい被災者もいるらしく、そこら中で阿鼻叫喚の嵐。

そんな中で、アレクセイと男性客室乗務員のアンドレウは、まだ到着していない被災者を探しに危険地帯へと向かいます。

迫りくる溶岩に行く手を阻まれるアレクセイ一行。

いっぽう飛行場では「もう待ちきれん!はやく飛行機を飛ばせ!」と避難民たちがジェチェンコに迫ります。

そして、ジェチェンコはアレクセイの腕なら別の機体で島を脱出できると信じ、アレクセイの身を案じながらも決断します。

もはやこれまで…からの終盤

残されていた被災者たちと共になんとか飛行場へと辿り着くアレクセイ一行。

しかし、すでにジェチェンコは先発してしまっています。

飛行場が溶岩に飲み込まれていく中、脱出に使えそうな機体を見つけ、救出した避難民とともに島を脱出することに成功するアレクセイ。

通信でアレクセイが島を脱出したことを知り、ジェチェンコが安堵したのも束の間…

こんどはジェチェンコの操縦する機体が飛行継続が困難な状況に陥ります。

そんな中、ジェチェンコの機体にアレクセイは自分が操縦する機体を寄せ、とんでもない奇策を提案します。

2人のパイロットと避難民たちの運命は如何に!?

映画『フライト・クルー』その他の見どころ

前半はパニック映画というよりもヒューマンドラマがメイン

噴火が起こる前の前半は、やや間延びしたようなストーリーが展開していきます。

恋愛模様だったり、ベテランと新人の対立だったり、反抗期の息子に手こずるパパの葛藤だったりも描かれています。

四角関係ですな

アンドレウ(男性CA)→ビクトーリヤ(女性CA)→アレクセイ(訓練生)→アレクサンドラ(先輩パイロット)

という四角関係が成立しちゃいます。

ビクトーリヤはパイロットしか眼中にないタイプのようです。

そのためアンドレウは恋敵であるアレクセイを快く思いません。

仕事における性差別は日本に限らず…

アレクセイは男性CAのアンドレウに対し、見下したような態度で接します。

「クルーに対して敬意をもって接しろ。」

とジェチェンコに咎められますが、

「だって、女性の仕事だ。」

とアレクセイは反論します。

こういう固定概念って日本に限らず、まだあるんですね。

ただ、若いアレクセイよりもベテランのジェチェンコのほうが寛容な点については日本と真逆ですな。

新人の実力を認めざるを得ないベテラン機長

濃霧で視界の悪いなか、アレクセイはニアミスを予見し、咄嗟の判断で回避します。

このことがきっかけで、ベテラン機長のジェチェンコは自分でも気づけなかったニアミスに気付いて回避したアレクセイのパイロット適正を認め始めます。

クーデターで救えぬ命…

とある国で革命が起き、アレクセイは解放された外国人を乗せる任務につきます。

しかし、乗せることができるのは外国人のみで、現地の難民は乗せることができません。

規則に縛られ、「救える命が救えなかった…」とアレクセイは葛藤します。

なんか、考えさせられますね…

そして、被災地へ…

前半部分で様々な人間模様が描かれたあと、映画のメインである火山島からの脱出劇が始まります。

これまでにそれぞれの感情が入り乱れていた5人のメインクルーに加え、避難民たちがひとつになって力を合わせる姿は、とても感動的でした。

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