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強いけどダメオヤジなセガール映画『弾突 DANTOTSU』

映画レビュー
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どーも!

ギャンブルと酒に溺れる男には近寄らない安全第一主義のバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。

今回は2018年10月31日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『弾突 DANTOTSU』のレビューでございます。

スティーブン・セガールがギャンブルと酒に溺れて借金まみれの男を演じています。

ネタバレしないほうが楽しめる映画だと思うので、ストーリーの核心部分には触れません。

映画『弾突 DANTOTSU』のザックリした概要

不正の濡れ衣を着せられて警察を辞めた元刑事が、謎の老人に雇われて悪いヤツらを成敗していくお話です。

悪そうなヤツがいっぱい出てきます。

あと、けっこう良いお歳のおじいちゃんの下半身が元気です。

映画『弾突 DANTOTSU』の主な登場人物とその印象

マット

スティーブン・セガールが演じる元刑事。

不正の濡れ衣を着せられ、警察を辞める。

酒とギャンブルに溺れ、お金も使い果たし、家庭も崩壊。

自堕落な日々を送る中で、謎の老人に借金の肩代わりとして暗殺の仕事を依頼される。

ガチムチで、超強い。

謎の老人

裏社会のボスっぽい雰囲気の老人。

マットに法で裁けぬ悪人の暗殺を依頼する。

暗殺のターゲットは、あくまで悪人なので、ダークヒーロー的な存在?

ブルー

謎の老人の側近的存在。

マットの連絡係と監視役を兼ねる。

なにかとマットに突っかかり、マットとの相性は悪い。

基本的にいけ好かないタイプだけど、終盤の活躍ぶりはカッコイイ!

ドレア

マットにお持ち帰りされちゃう女性。

マットと小粋な下ネタトークを交わす。

ベッキー

マットの娘。

週に一度、父親のマットと会える日を楽しみにしている。

年齢の割には大人の事情を理解することのできる賢い女の子。

リズ

マットの元奥さん。

美人。

スティーブ

刑事で、年収は日本円換算で800万円を超えるらしい。

億越えの借金漬けマットとは正反対です。

しかも、リズの再婚相手で、マットとも仲が良い?

なかなか複雑な関係性ですな。

週に一度、妻の連れ子であるベッキーを実父のマットのところへ連れてくる。

ブルーノ

イタリア系マフィアのボスで、マットの最初のターゲット。

レストランのウェイトレスに下品なことこの上ないセクハラをした直後にマットに殺される。

セクハラされたウェイトレスのお姉さんは、なかなかの美女です。

リン

こちらは中国系マフィアのボスで、二番目のターゲット。

可愛い名前だけど、おじさんです。

隠し部屋でえっちしてる最中にマットに踏み込まれる。

映画『弾突 DANTOTSU』の見どころと感想

堂々と大胆な暗殺をするセガール

マフィアの男たちがレストランで食事しているところへ、マットはイチャモンをつけに行く素振りを見せながら、その場でヤッちゃいます。

「こんなこえー人たちの集まりの中によく行けるな」って感じです。

まさにスティーブン・セガールらしい豪胆な男を演出したシーンでした。

雑魚を相手に暴れまくるセガール

二人目のターゲットのアジトへは、アジア系の協力者の手引きで潜入します。

が、ここでもほとんど一人で敵をやっつけちゃいます。

やはり、セガール映画らしい演出のシーンですな。

三人目のターゲットは、まさかの人物という予想外の展開

「お前、マジか!?」っていう人物が三人目の暗殺ターゲットです。

三人目の暗殺依頼を受けたマットも疑問を抱きます。

が、真相が明らかになるにつれ、マットも静かに怒りを湧きあがらせていきます。

この手の映画ではよくある裏切りかもしれませんが、私にとっては予想外の展開でした。

迫力のカーチェイスと銃撃戦

カーチェイスや終盤の銃撃戦など、手に汗握るアクションシーンは期待を裏切らない面白さでした。

なんだかんだ言ってセガール映画に期待するのは、ストーリー性よりもデタラメな強さのセガールアクションが見たいって人も多いかと思います。

特にラストの銃撃戦の臨場感と緊迫感は

これぞセガール映画の真骨頂だぜー!

というに値するシーンでした。

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