どーも!
親しくない人との会話では沈黙しがち、人見知りなバーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。
友達と2人で遊ぶつもりだったのに、突然その友達が知らない人を連れてきちゃったときのリアクションって困りますよね。
さらに友達が「ちょっとトイレ…」なんて言って、初対面の人と2人きりで取り残されたときに起こる沈黙は地獄です。
と、人見知りあるあるの話を始めてみましたが、今回紹介する映画『沈黙の報復』の内容とは一切関係ありません。
ということで、今回は2018年8月13日にテレビ東京の午後のロードショーで放送されたスティーブン・セガール主演の映画『沈黙の報復』のレビューでございます。
映画の概要
主人公はスティーブン・セガールが演じる最強オヤジのサイモン・バリスター。
そのサイモンの息子で捜査官をしているマックスが殺されてしまいますが、警察は通り魔的な殺人と判断します。
しかし、警察の調査結果に納得できないサイモン。
息子を殺した犯人を探し出して復讐するため、単身でギャングが支配する無法地帯へと足を踏み入れます。
セガール映画おなじみのアクションシーンが盛りだくさん
セガール映画の見どころといえば、なんといってもセガールが圧倒的強さで暴れまくる格闘戦や銃撃戦ですね。
この映画も例に漏れず、セガールが豪快に悪い奴らをぶっ倒していきます。
なんでこんなに強いのか!?
敵もヤラれた後でセガールを甘くみたことを後悔したことでしょう。
荒れた田舎町を爆走するカーチェイスシーンも見ごたえ充分です。
お色気はオマケ程度にアリ
濃厚なベッドシーンや過激なエロ描写はありませんでした。
が、セクシーな恰好をしたお姉さんはちょいちょい登場します。
少し憂いを感じさせる雰囲気の美女がセガールの目の前で服を脱ぐシーンはドキドキしました。
出てくるのはワルばかり!?
筋は通すタイプの悪いヤツ、ただただ悪いヤツ、正義の仮面を被った悪いヤツ、マジでイカれた悪いヤツ。
登場するのは、とにかく悪いヤツばかりです。
悪いヤツ同士でも、気の合うワルと合わないワルがそれぞれ出てきます。
果たして本当に悪いヤツは誰なのか?
このあたりの演出や描写は、セガール映画のファンの人にとっては期待通りになっているんじゃないでしょうか。
ていうか、いくらなんでも殺し過ぎ…
んでもって、ラストシーンは釈然としないと感じる人もいるかもしれません。


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