どーも!
運転は下手なくせにカースタントをやってみたいイカれたバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
今回は2019年7月26日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『トランスポーター2』のレビューでございます。
前作と同じく主演はジェイソン・ステイサムですが、今回のお荷物は美女ではなくて可愛らしい男の子です。
前作との直接的なストーリーのつながりはないので、この映画を観るためにあえて前作まで観る必要はないかと思います。
が、登場人物の背景や前作とのギャップをより楽しみたいのでしたら、前作を先に観ておくことをおすすめします。
ちなみに個人的に前作を採点するなら90点、今作は78点といった評価です。
映画『トランスポーター2』のザックリした概要
お金持ちのご子息の送迎ドライバーになった運び屋フランクが、犯罪組織の陰謀に巻き込まれてしまうといったお話です。
カーアクションあり、格闘アクションあり、ガンアクションありのアクション満載な映画です。
高級そうな車がたくさん出てくるので車好きの人にもおすすめの映画ですね。

アウディA8カッコイイ!
映画『トランスポーター2』の主な登場人物
アーサー・フランク(ジェイソン・ステイサム)
かつては「契約厳守」「名前は聞かない」「依頼品を開けない」という3つのルールを設けていたことで、ワケアリなブツの運搬依頼も受けていた敏腕ドライバー。
今は「車と運転手さんを大事にする」「挨拶をする」「シートベルトをする」というルールを依頼主のお子様と交わすジェントルマン。
元特殊部隊所属なので、運転技術もさることながら身体能力も高い。
ジャック
フランクが学校の送迎をしている男の子。
顔が怖いフランクおじさんにも懐いているようで、かわいいです。
オードリー
ジャックのママ。
息子の送迎ドライバーであるフランクに特別な感情を抱いているようです。
人妻の色気がプンプンします。
ジェファーソン
ジャックのパパで、オードリーの夫。
連邦麻薬対策委員長で、麻薬撲滅サミットへの参加を予定している。
ジャンニ
ジャックを誘拐した組織のボス。
ローラ
ジャンニの愛人&側近の女で、誘拐の実行犯。
バトルではわざわざ下着姿になったり、パトカーを襲撃しちゃったりするイカれ女。

こんなヤツいねーだろ?
ってくらいイカれてます。
タルコニ警部
前作から引き続き登場するフランスの警察官。
ジャックとも仲良しで、フランスからわざわざ遊びにやってきたのに誘拐事件のせいでジャックに会えない。
が、ジャックと連絡を取り合って事件解決に協力する。
緊迫感のある展開のなかで唯一のホッとできる存在です。
映画『トランスポーター2』の見どころと感想
王道的なアクション映画のストーリー展開
とりあえず何らかの事件が発生して、実はその裏には陰謀が隠されていて、主人公がその事件の真相に迫っていく…
と、まあ、この手のアクション映画にはよくあるストーリー展開です。
お約束とも言える王道的な展開が好きな人にはハマるかと思います。
「どうせハッピーエンドで終わるんでしょ?」と分かりきっていても、「次の展開はどうなるんだ?」とハラハラドキドキしてしまって、ついつい夢中になってしまう映画でした。
アクション好きな人のためのアクション映画
格闘アクション、ガンアクション、カーアクションと、まさにアクションづくしのアクション映画でした。
特にカーアクションに関しては、「そんなのアリ!?」っていう圧巻の演出です。
ありがちなストーリー展開なのにそれでも夢中になってしまう理由は、やはりクールな男が繰り広げる緊迫のアクションシーンがあってこそなのでしょうな。


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