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もしも時間が戻せたら…『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』

映画レビュー
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どーも!

「過去に戻れるとしたらどうする?」と聞かれたら、2016年くらいに戻って仮想通貨を買いまくりたい欲深なバーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。

といっても元手となる資金がないので、大儲けはできなかったでしょうけどね。

さて、今回は2018年8月28日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のレビューでございます。

映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の超ザックリとした概要

ペルシャの孤児ダスタンが王様の養子になって、王位をめぐる陰謀に巻き込まれた末に世界を救っちゃうといったお話です。

映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の主な登場人物とその印象

ダスタン王子

幼いころに勇敢さを認められ、ペルシャの王様の養子になる。

反乱の疑いがある聖都アラムート攻略戦で縦横無尽の大活躍を見せる。

しかし、王様殺害の容疑をかけられ、二人の義兄から追われる身となる。

まあまあイケメン。

タミーナ王女

聖都アラムートの王女。

気が強くて、ダスタンを殺そうとしたり、騙したりする。

美女。

シャラマン王

ペルシャの王様。

孤児ダスタンの勇気を認めて養子にする大きな器と、大義なき戦争を好まない慈愛の精神を持つ人格者。

タス王子

シャラマン王の長男で第一王子。

叔父であるニザムの言いなり。

ガーシブ王子

シャラマン王の次男で第二王子。

もともとダスタンとは仲が良くない。

ニザム

シャラマン王の弟で宰相。

映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』を見た感想

個人的には、もっと広大な世界を舞台にした大河ロマン的ファンタジーを期待していたのですが、結局のところ狭い範囲で権力争いしてるだけといった印象でした。

ストーリーもファンタジー過ぎて、「んっ…?」って感じ。

ストーリーうんぬんよりも、とにかくアクションシーンが良かったです。

冒頭のアラムート攻略戦から、主人公ダスタンが大活躍。

王様殺害容疑をかけられた後は、追っ手の兵士たちから逃げまくる。

次の国王の座を狙う真犯人が仕向けた暗殺者とガチバトる。

まるで忍者のように縦横無尽に駆け回ります。

CGもある意味で無駄にすごかったです。

王女も可愛かった。(濃厚なラブシーンは残念ながら無し…)

あまり難しく考えず、アクションがメインの娯楽映画として楽しむべき映画ですね。

王子というには知性も品性も感じられないけど、ここぞというところで男気を見せる三兄弟の活躍をお楽しみあれ。

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