PR

天才少女を救え!映画『SAFE/セイフ』のレビュー

映画レビュー
記事内に広告が含まれています。商品名または商品広告画像は販売ページにリンクしています。

どーも!

大人を喜ばせるためにわざと子供らしく振舞っていた習慣が抜けず、いまだに精神年齢が低いままのバーチャルブロガーのキサカ・ヒメノです。

今回は12月18日にテレビ東京の午後のロードショーで放送された映画『SAFE/セイフ』のレビューでございます。

基本的には面白かったけど、あえてもう一度見たいと思うほどの面白さではなかったです。

興味があるなら1回くらいは見ても損はないです。

映画『SAFE/セイフ』のザックリした概要

天才的な数学力と記憶力を持った少女がマフィアに狙われ、そんな少女を元刑事の男ジェイソン・ステイサムが助けるお話です。

ジェイソン・ステイサムとチャイニーズマフィアとロシアンマフィアと悪徳警官たち駆け引きと陰謀が渦巻くアクション映画です。

映画『SAFE/セイフ』の主な登場人物とその印象

ルーク・ライト

不幸すぎる主人公。

元刑事で、映画冒頭では地下格闘家で、その後はホームレスになる。

演じているのはジェイソン・ステイサムです。

メイ

天才的な数学力と記憶力に目をつけられ、中国マフィアに誘拐されてしまう少女。

重病のお母さんを守るため、仕方なくマフィアの仕事に協力する健気な子。

ロシアンマフィアからも狙われます。

言動が大人びていて、洞察力も高い賢い。

残念ながら、美少女という感じではない。

ウルフ警部

悪徳警官。

かつて、ルークに不正を告発されたことを根に持っている。

ハン・ジャオ

チャイニーズマフィアのボス。

チャン・クワイ

ハン・ジャオの部下で、メイを利用するためにメイの義父になる。

エミール・ドチェスキー

ロシアンマフィアのボス。

バシリー・ドチェスキー

エミールの息子で、ロシアンマフィアの若頭。

映画『SAFE/セイフ』の見どころと感想

定番のアクションシーン

格闘アクション、ガンアクション、カーチェイスと、アクション映画好きの期待を裏切らない手に汗握るシーンが盛りだくさんです。

多勢に無勢にも関わらず、敵の追撃を交わし、返り討ちにし、反撃に打って出る…ジェイソン・ステイサム出演の映画ではお決まりであり、ファンにとっては期待通りの展開なのではないかと思います。

悪いヤツはとことん悪いのでヤッちまえ!

チャイニーズマフィアもロシアンマフィアも、残酷非道極まりないです。

悪徳警官もマジで悪いヤツらです。

そんな悪いヤツらがジェイソン・ステイサムによって、倒されていくさまは気分爽快なのであります。

ステイサムが、悪徳警官と手を組むぜ!

さすがに単身でマフィアのアジトに乗り込むのは無謀と考えたルーク(ジェイソン・ステイサム)は、いがみあっている悪徳警官たちに交渉を持ち掛け、手を組みます。

マフィアのアジトに潜入していくルークと警官たちの姿がカッコ良かったです。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ルークの悪徳警官たちに対する駆け引きもお見事でした。

終盤になって登場する悪人ふたりがよく分からん…

市長も実は悪人で、さらには別の悪徳刑事が出てきます。

マフィアを倒して「ハイ、めでたし…」では終わりません。

が、終盤にポッと出てきたよく分からん二人が物語を引き延ばします。

なんかクライマックスは盛り下がる展開でした。

どん底に不幸な男と少女は、幸せを手に入れることができるのか…?

まあ、アメリカの映画ってハッピーエンドがほぼお決まりのパターンなので、だいたい予想がつくかと思います。

そうは言いつつ、希望につながるようなエンディングは幸せな気分に浸れるので、いいものですな。

スポンサーリンク
映画レビュー
シェアする
himenoをフォローする

コメント