どーも!
一度でいいから、自分が揃えたコーディネート一式を男性に着せてみたいバーチャルブロガー、キサカ・ヒメノです。
さて、はじめに断っておきますが、私はメンズファッションに精通しているわけではありません。
最新トレンドを意識したり、上級者向けのお洒落コーディネートを提案できるわけでもありません。
季節ごとに高級ブランド一式を買いそろえることができるような経済力のある男性向けの記事でもございません。
ですが、次のことを断言させていただきます。
必要以上に流行を追っていたり、お洒落を意識しすぎたり、わけもわからず高級ブランドで着飾ったりしても、今ドキの若い女子からは思っているほどはモテません。

では、いったいどんなファッションに身を包んだおじさんが若い女子にモテるのか?
ということで今回は、女子からモテるおじさんファッションの基本について書いていきたいと思います。
超簡単にできるファッションの基本中の基本なのですが、これができていないおじさんが世の中にはとにかく多い!
だから、世の中のおじさん達は世間一般の若い女子から「ダサイ」「キモイ」と思われてしまうのです。
つまりは基本さえ実践していただければ、(少なくても見た目に関しては)「ダサイ」「キモイ」と思われることもなくなるし、おじさん好き女子からは、

すてき~
と思われること間違いなしです。
なお、今回の記事は、休日のカジュアルスタイル~オフィスカジュアル的なファッションを想定しております。
モテおじさんファッションは3色使いコーデが大前提と心得よ!
つま先から頭まで全身のコーディネートを考えたとき、2色のみだと地味過ぎてオジサンっぽさが強くなってしまいます。
逆にたくさんの色を組み合わせてしまうと、まとまりのない残念コーデになってしまいます。
ですので、全体で合計3色、多くても4色までにとどめておくと、統一感がありつつも遊び心も垣間見えるお洒落な印象になります。
合計で4色になる場合、4色目はあくまで差し色として使いましょう。
また、ワンランク上のお洒落を目指すなら、同色系(ブルーとネイビーとか、ダークブレーとライトグレー)を組み合わせることを意識してください。
加えて、コーディネート全体を見たときに主役となるカラーを決めておくと、全体にまとまり感が出て、いっそうお洒落に見えます。
イメージしづらいという方は、高級ブランドのスーツカタログやオンラインショップ(楽天に移動します)掲載のモデルさんを参考にしてみてください。
スーツの上下をメインカラーとして、そこに同色系のYシャツやネクタイを組み合わせ、さらにネクタイに差し色が使われているケースが多いと思います。
季節を問わず、ボトムは無難なものを選ぶべし!
まずはボトム(ズボン)をベースにコーディネートすること。
これは男性だけでなく女性のコーディネートにも言えることだったりします。(女性の場合はワンピースという選択肢もありますが。)
特にファッションセンスに自信がないオジサマは、1日のコーディネートを選ぶ際の鉄則として覚えておいてください。
そして、デザインや色遣いが奇抜なパンツ(ズボン)を選んでしまうと、他の服との組み合わせが非常に難しくなってしまいます。
ですので、お洒落初心者の方は無難なカラー、デザインのパンツ(ズボン)を選ぶべきです。
最低限度の服しか持ちたくないという人でも、ジーンズとチノパンを1本ずつ持っていれば1週間分コーディネートできちゃうと思います。(と言っても、清潔感を保つために合わせて3本以上は持っておきましょう。)
どんな色の服とも相性が良いのがジーンズ
- 春や秋くらいの気候でしたらパーカーやスウェット
- 初夏から夏にはポロシャツやTシャツ
- 冬ならナイロン系のジャンパー
とジーンズを組み合わせればアクティブでスポーティーな印象になります。
また、
- 襟付きのジャケットやYシャツ
- セーターやカーディガン
とジーンズを組み合わせれば、スマートな大人の雰囲気を演出できます。
ただし、お腹が出ている男性がピチピチなジーンズを履くと、みっともなく見えてしまう危険性がありますのでサイズ感に注意が必要です。

モテるためのファッションを着こなすためには肉体づくりも大事ですゾ。

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着こなし次第でワイルドな印象にもスマートな印象にもなれるチノパン
合わせる服しだいで、ジーンズ以上に印象を変えることができるのがチノパンです。
- ラフな服と組み合わせてワイルドな男を演出してみたり
- 明るめの色で爽やかさと清潔感のある印象を持たせたり
- スマートな服と合わせて大人の気品をまとったり
と、日ごとに印象を変えてみましょう。
狙っている女子の好みを探ったり、ギャップで攻めたり…といった活用できるのがチノパンの利点です。
着こなし次第で、モテモテおじさんにもダサダサおやじにもなるスラックス
さて、ここまではジーンズやチノパンといった若々しさを感じるボトムをオススメさせていただきました。
でも、このブログを読んでいるオジサマの中には、「ズボンはスラックス一択」という方もいるかもしれませんね。
もしかしたら、「ジーンズやチノパンで若作りするのも変だしなぁ…」と考えているオジサマもいるかもしれません。

そんなオジサマもご安心くだされ。
私は基本的にジーンズやチノパンを推していますが、バッチリ着こなしてさえいれば、

スラックスの似合うおじさんこそ至高!
だと思います。
むしろ、おじさん好き女子は、ジーンズやチノパンよりもスラックスが似合うおじさんが好きです。

だが、しかし…!
カッコ良く履きこなせればモテモテおじさんになれるスラックスも、全体のコーディネートを間違えると一気にダサダサおやじになってしまうので注意が必要です。
スラックスを履くなら、オンとオフのメリハリをつけて!
スラックスを履く際にやってはいけないのが、仕事なのか、それとも休日なのか分からないようなコーディネートです。
ビジネススーツのスラックスを履いて、上半身もビジネス用なのか休日用なのか分からないようなシャツやジャケット…みたいな組み合わせはオヤジ臭くなってしまいます。
仕事と休みで気持ちを切り替えるためにも、ビジネススーツのスラックスを休日にも履くのは避けましょう。
全身のコーディネートを見たときに「リゾート地に出掛けるなら、こんな感じかな…?」っといったイメージでまとめると遊び心もあって良しです。
スラックスを履くなら、安物コーデはダメ!
基本的に私はモテるためにわざわざ高級ブランドの服を着る必要はないと思っています。
しかし、スラックスは大人の雰囲気を演出できるパンツ(ズボン)です。
それなのに安っぽいコーディネートでは、おやじ臭いだけのダサファッションになってしまいます。
スラックスを履くのであれば、年齢に見合った高級感のあるコーディネートで決めてください。
大型スーパーやホームセンターで売っているような安物ではなく、ある程度は仕立ての良いブランドを選ぶべきですゾ。
トップスもシンプル・イズ・ベスト!
ボトムと同じく、デザインや色遣いが奇抜なトップスはお洒落上級者の方でないと着こなせません。
ですので、Tシャツやポロシャツでスポーティーに見せるにしても、Yシャツで大人の気品を演出するにしても、やはりシンプルなデザインのものを選びましょう。
- Tシャツやポロシャツなら→白、黒、グレーなどのモノトーン色
- Yシャツなら→白、水色、ライトグレー
を個人的にはおススメさせていただきます。
キモおじさんに見られないための注意ポイント
ランニングシャツの透けに注意
ポロシャツやワイシャツの下にランニングシャツが透けているおじさんを夏場に見かけることがありますが、格好悪いので気をつけましょう。
白いワイシャツの中に肌着を着用する場合は、ランニングタイプではない肌着をオススメします。
汗染みに注意
グレーや水色をオススメしましたが、汗の染みが目立ちやすい色でもあるので、汗っかきのオジサマが夏場に着ることは避けたほうがいいかもしれませんな。
汗染みが目立ちやすいトップスを着るのであれば、半袖のインナーを着用しましょう。
ファッションセンスに自信がなければ、手軽にプロの力でモテファッション
マネキン買いしよう!

ショップに置いてあるマネキンが着ている洋服一式をそのまま買うなんてダサい。
と思うオジサマもいるかもしれませんが、そんなことはありません。
「俺は個性的なコーディネートで勝負するぜ!」
なんて言って、無茶苦茶なファッションで失敗していることにも気づいていないほうがダサいです。
そもそも、ショップのマネキンのコーディネートは、その道のプロが選んでいるのです。
プロのファッションテクニックを無料で利用できるのですから、センスに自信のない人は積極的に活用しちゃいましょう。
「自分で服を買うのが面倒…というかこのブログを読むことすら面倒くさい」という人は購入代行サービスを使ってみよう!

やっぱりマネキン買いするのは抵抗があるなぁ…
という方は、購入代行サービスを使うという手もあります。
あらかじめ決めた予算から、年齢や目的に合わせたモテ服を提案してもらえます。
- ファッションセンスに自信がない
- 服選びに時間を掛けたくない
- あらかじめ決めた予算内で一式そろえたい
- はじめてのデートで着ていく服が決められない
- 自分では気付いていない魅力をプロのセンスで引き出してほしい
- とにかくモテる服が欲しい!
なんて人にオススメなのが【Dinate(ディネイト)】
などの洋服コーディネート・購入代行サービスです。
実際に女性スタイリストの方(アパレル関係者や現役アイドル含む)がコーディネートを選んでくれるので、女性目線でモテる服をゲットできますぞ。




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